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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:┣ ★Windows情報★
KDDIによるギガ得プランへの変更工事が決まってのんびりと構えていたが、なにか事前に用意するものはないのかということに思い至った。早い話、モデムが切り替わるだけだから機器の入れ替えだけで済むと思っていたのだが、よくよく考えるとLANケーブル、10/100BASE対応までは覚えていたが、果たしてギガ得プランの1000BASE対応になっているのかどうか?ハブはだいぶ前に見越して1000BASE対応のモノを購入しておいたから問題はないが、LANケーブルが怪しい。
でもって調べてみると案の定、100BASE対応のLANケーブルだ。このままでは機器は全部ギガ得対応のモノとなっていても機器と機器とをつなぐLANケーブルが未対応なので、思ったほどの速度が出ないことになる。慌てて1000BASE対応のLANケーブルを購入。 ●LANケーブル一覧表 ここを見ると、カテゴリー5以上のLANケーブルを購入すれば、伝送速度1000Mbps(1Gbps)に対応したケーブルと記載されていたので、余裕を持たせる意味でカテゴリー6のケーブルを購入。Windows XP搭載PCはもともとLANボードも1000BASE対応なので、これで準備は全部そろったことになる。 ちなみにADSLから光ファイバーに切り替える前の速度調査をしておいた。我が家はADSL環境に恵まれていたせいか、ADSLでは驚異的な数字をたたき出したことが何度もある。50.5Mbpsコースに加入していながら最速値はしばしば30Mbpsを超えるのだ。遅い時は10Mbps~20Mbpsと普通の速度になってしまうが、ある程度の条件がそろえばすぐに30Mbsp前後の数字となる。無線LANでも最速値で25Mbpsと数字上は非常に申し分がなかった。 で、ギガ得プランに切り替えると下り最速値100Mbps。無線LAN10Mbpsとかなり低調。有線LAN速度は確かにADSL30Mbpsよりも早くなったものの、100Mbpsと期待値の半分以下。各種の掲示板の書き込みを見ていると、300,400Mbpsは当たり前、最速値700Mbpsの数字も飛び出しているぐらいだから、これはちょっと情けない。それに無線LANは感覚的にADSL時よりも遅い。と思って調べてみると、10Mbpsを切っている。 パソコンのやっかいなところはここなのだ。ADSLから光ファイバーへの切り替えで有線LANは確かに早くなった。が、期待値400Mbpsには遙か及ばず。反対に無線LANは確実に速度低下状態だ。これは原因を突き止めるのに苦労しそうだ。一つ一つのあらゆる動作を検証して行かなくてはならないために膨大な時間が掛かる。果たして掲示板に書き込まれているような300~400Mbpsのような数字は記録することが出来るのか?無線LANはADSL時よりも上回ることは出来るのか?後日また掲載します。 関連記事 ●KDDI、上下最大1GbpsのFTTHサービス「ギガ得プラン」 ●最大1GbpsのFTTH、月額5460円で KDDI「ギガ得プラン」 ●速さ」にゴマかされている? KDDI「ギガ得プラン」の問題点 ●ひかりoneホーム「ギガ得プラン」を関東・北海道で提供開始〈別紙〉 ●ホームゲートウェイ Aterm BL190HW ●通信速度測定システム ●2008年12月13日 ★ギガ得プランはどれぐらい早いか-その2★ ●2008年10月12日 ★KDDIのギガ得プランはどれぐらい早いか?★ ●2008年08月13日 ★ネットに常時接続していないと不安か?★
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Last updated
2009年01月18日 14時09分04秒
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