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テーマ:コレってe-かも!?(585)
カテゴリ:┣ ■サイン-壁面■
大空に溶け込むかのような壁面画はしばし見ている者を悠久の境地へと誘うかのようだ。例えそれが最近描かれた物だとしても、人々を想起させ喚起させ、そして始期させるだけの魅力に満ち溢れている。太古の昔からより遠く、より大きく、そしてより速い物に人類は憧れてきた。本能的に仰ぎ見ながら大空を眺めるときは畏怖の念と同時に畏敬の気持ちを抱いているのだ。 さて読売新聞に掲載された川崎市臨海部のセメントサイロの構図が素晴らしい。その雰囲気は以下に掲載するLive Serch Maps Betaをご覧いただきたいが、臨海部工業地帯から想像する人々のイメージを一新させるかのようなパステルカラーがとても新鮮で心地よい。聞くと川崎市民ですら暗く重苦しい灰色のイメージを持っているとのこと。 私なりの青空を取り戻したかったと作者の思いが結実したかのようなポップなデザインは、まるで大空に向かって突き進んでいるかのようだ。蛇足ながら末尾に掲載したのは過去に我々が担当した壁面画です。 Live Serch Maps Betaで大空から見たい方はこちらをクリック 2006年09月28日に掲載した"男衾(おぶすま)配水場" 2007年04月06日に掲載した"赤坂ミュージカル劇場-その2" 関連記事 ●2007年04月06日 ■赤坂ミュージカル劇場-その2■ ●2006年09月28日 男衾(おぶすま)配水場
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Last updated
2009年03月27日 09時22分39秒
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