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テーマ:車に関するお話(10516)
カテゴリ:★その他★
2007年09月06日に掲載した『かもめの翼~ガルウイング』
2007年10月04日に掲載した『ペニンシュラ東京のオールドカー』 2008年10月24日に掲載した『イオン レイクタウンのF1マシン』 車好きならばトヨタ2000GTを知らぬ者は居ないはずだが、多くの人が写真を見ただけで、実車を見たことがある人はごくごくわずかだろうと思う。かくいう私も止まっているトヨタ2000GTを一度見ただけで、動いている2000GTを見たことは一度も無かった。ウィキペディアによると、総生産台数1967年5月から1970年8月までの3年3か月で337台。そのうちに現役車種が何台あるのかは知らないが、おそらく数十台程度ではないか。 『当時の2000GTの価格は238万円で、トヨタ自動車の高級車であるクラウンが2台、大衆車のカローラが6台買える程に高価であった。1967年当時の日本における大卒者の初任給がおおむね26,000円前後であったから、21世紀初頭における1,500万円から2,000万円程度の感覚にも相当する、一般の人々にとっては想像を絶する超高額車であった』 金額面から判断しても現在の国産車には同質の車種は存在しないことから、過去においても現在においてもトヨタ2000GTこそが唯一無二のスポーツカー、それゆえにマニアの心を引きつけるわけだ。そんなトヨタ2000GTを高速道路でまさか見かけるとは思わず、興奮のあまり追いかけようとしたが、あいにくと混雑していたのでそこは断念。ぶれながらも唯一撮影出来た写真が上記の3枚だ。斜め後ろから見たときのトヨタ2000GTが一番綺麗だと思うが、それにしても車高が異常に低い。調べてみたら全高1160。もうまずお目にかかれない数字だろう。 関連記事 ●2008年10月24日 ●イオン レイクタウンのF1マシン● ●2007年10月04日 ●ペニンシュラ東京のオールドカー● ●2007年09月06日 ★かもめの翼~ガルウイング
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