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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:┣ ★Windows情報★
Windowsで何百GBもの大容量コピーはしたことがないが、MacintoshOS9の時は結構やった。その経験からだと自分のPC内部でコピーするのであればさほど問題はないのだが、ネットワーク越しにコピーするとなると結構大変なのだ。負荷が掛かりすぎるのか、それともネットワークに何かしらの問題を抱えているのかは分からないが、よく止まったのを覚えている。
今回はWindowsデスクトップPCを修理に出すためにハードディスクを丸ごとコピーすることになるわけだが、ノートPCとの相性を考えると持ち運びが出来た方が便利だ。そこで利便性と価格の面からUSBポータブルハードディスクを選択することにした。4,5年前にもUSBポータブルハードディスクを購入したことがあるが、そのときは確か80GB前後で2万円ぐらいしていたので500GBともなると3万近くいくのでは?と思っていたが、アマゾンで調べると結構安く実売1万円を切っている。 ●HDPS-UシリーズHDPS-U500(K) 500GB 今回はハブを経由するネットワークコピーではなく、同一PCのハードディスクからUSBポータブルハードディスクへのコピーになるのでそれほど問題は発生しないはずとは思っていたものの、実際にフタを開けてみるまでは分からない。 果たして200GBコピーがトラブル無しで終わるのかどうか、冷や冷やしながらチェックすること6時間半。特に問題無しで終了したときにはホッと一安心だが、後は昨年購入したMacBook 2400/13.3 MB467J/Aで認識するかどうかチェックするだけ。インテルマックのWindowsを立ち上げて恐る恐るUSBポータブルハードディスクのコネクタを入れると、しばしドライバのインストール画面になり無事に動作確認が終了。これでデスクトップPCをいつ修理に出してもOKとなったわけだ。 ちなみにコピーはシステム標準の機能を使ったので、もしこれでうまくいかないときにはと思って探しておいたのがFastCopy。Windows系最速(?)のファイルコピー&削除ツールとして有名だが、以前実際に使ってみると確かに速かったのを覚えている。 話は変わるがなぜかVistaのネットワークコピーは遅い。同じ作業をXPでやるとその差がよく分かるが、なんでこんなに遅いのかと思ったらどうやら"仕様"の可能性が高いことが分かってきた。Googleで検索をかけても同じような感想を持つ人は多数居るが、あるWebサイトにその理由が記載されていたので備忘録として掲載。Windows7では是非とも改善して欲しい"仕様"だと思う。 ●ネットワーク経由のコピーが遅い 100MB 以上の大きなファイルのコピーを行うと、ファイルコピーの処理速度が遅くなることがあります。エクスプローラ内部の動作が変更されているため、ファイルコピー処理に時間がかかることがあるようです。ドライブ文字を割り当てている時と割り当てていないときではコピーの内部処理が違い、さらにTCPウィンドウサイズを自動的に変更することでネットワークの性能を向上させていたり、NICのハードウエアオフロードを利用して性能を向上させていますが、全てのネットワークカードでこの機能を利用することができません。 複雑な処理をしている関係で、使用するNICによってコピー処理の性能に相異が発生する可能性があります。パフォーマンスが悪い場合いくつかの解決策がありますが、どれが最適かは環境によって異なります。 関連記事 ●2009年10月11日 Window7を安く購入する方法はあるか? ●2009年10月10日 電話サポートセンターへの問い合わせ ●2009年09月21日 Googleデスクトップ検索の感想 ●2009年09月19日 Windows Vistaのメモリ増設作 ●2008年03月20日 ★Windows Vistaのサービスパックがついに登場★ ●2008年02月09日 ★Vista SP1は2008年3月中旬?★ ●2007年12月09日 ★Windows Vistaのサービスパックがいよいよ登場★
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