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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:┣ ★Windows情報★
2009年12月21日 日本経済新聞 夕刊 02頁より引用
ややアップル贔屓なところはあるかもしれないが基本的には思い入れの強い会社は特になく、マイクロソフトもグーグルも全て等距離で接するようにしている。とはいいながらも近年便利なサービスを次から次へと展開してくれるのがグーグルであるがゆえに、このブログで掲載する日記もグーグル関連のものがだいぶ増えてきた。 Gmailに始まり、Googleドキュメント、マップ、ストリートビュー、カレンダー、写真、YouTube、Earthとその無料サービスを徹底的に使い込んでいるが、そのサービスを享受するに当たりOSやハードウェアを問わないグーグルの企業姿勢は高く評価したいと思う。私的利用ではなく業務効率を上げるために前述のサービスを活用しているが、ここ数年の依存度を考えるとすでに無くてはならぬ存在になってきている。 で、マイクロソフトで必要なサービスはと考えると、現時点ではOutlook以外はさほど必要性も感じなくなってしまった。Googleドキュメントがさらに進化しExcel同等とは行かなくともそれに近い形になるのならばもうExcelは入らない。くどいのを承知で掲載すると発売後2年経過しているのに未だにこんな広告を展開しているのだ。いかに不平不満が多いかの証左であろう。Excelをキーボードだけで操作する人間にとってリボンインターフェイスは操作ステップが増え視線の移動量が多すぎる。作業効率が落ちることだけは間違いのない事実なのだ。 ●マイクロソフトオフィス2007に対する誤解を解かせていただきました さらにアップルは?と考えるとiPod touchとiTunesぐらいであとはアドビソフトぐらいしか残らない。Macintosh OS Xの持つ美しい画面と慣れ親しみやすい操作性は、WindowsとChrome OSを確実に凌ぐと思うが、ソフトウェアサービスの面でGoogle以上のものは提供出来ていないのがやや残念だ。2010年の早い段階にタブレットPCが登場するのではと囁かれており、すでに発表会場を予約したとかしないとか。そんなところに飛び込んできたのが、Google Android携帯発売のニュースだ。 早ければ2010年1月5日に発売されるとの噂もあり、完全にiPhoneと対峙する存在になりつつあるグーグル携帯。そろそろ1台買うべきかもしれない。なお新聞記事は現時点でのグーグル、マイクロソフト、アップルの比較をする資料としてとても分かりやすい。来年の今頃は果たしてどんな勢力図になっているのか、興味津津ではあるもののそれを予測するのは遥かに困難だ。 ●GoogleのAndroid携帯 Nexus One、詳細スペック判明。招待限定で販売? ●Nexus One Google Phone HTC Android 2.1 Preview FR 関連記事 ●2009年12月06日 Google日本語入力への期待 ●2009年11月28日 Gmailが最大容量に近づくと ●2009年11月22日 Chrome OSへの期待-その2 ●2009年09月21日 Googleデスクトップ検索の感想 ●2009年09月06日 Chrome OSへの期待 ●2009年07月19日 クラウドコンピューティングを目指して ●2009年07月11日 Chrome OSの発表の感想 ●2009年05月30日 Google Chromeは速かった ●2009年05月23日 Android携帯"HT-03A"について思うこと
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