すでに米国では先行発売予約が開始されたらしいが、ここ日本でも当然のことながら予約を入れた人たちが居る。現地で受けとるのか、それとも米国のアップルストアが日本に直送してくれるのかどうかは現時点では不明だが、以下のサイトによると微妙なところ。はやる心を抑えつつも出たとこ勝負の様相が充分に感じられるが、いずれにしてもこれから徐々に過熱していくのだろう。『事前予約の受付はApple Online Store経由となるが、4月3日の発売当日での受け取りはOnline Storeからの直送(日本に送付可能かどうかは不明)と、Apple Retail Storeの米国内店舗受け取りでのいずれかを指定できることになっている』
●最短2日でお届け!iPad先行予約開始は日本時間3月12日午後10時30分 - Apple Online Storeにて
●アップルiPad公式サイト
ただいまアップル公式サイトを見ると装い新たにiPadのサイトが更新されており、これを見ただけでも欲しくなってしまうが、最新情報によると6時間で91000台の予約があったらしい。iPhone,iPod touch,Google Androidの発売予約と比較したグラフが以下のサイトに掲載されているが、この情報を信じる限りユーザの期待はかなり高く、発売と同時に売り切れとなることは必至。
●【速報】iPad予約開始。6時間で9万台のロケットスタートか!出荷予想をiPhone/Androidと比較する
そして発売直後に驚くべきニュースがSilicon Alley Insiderに掲載された。オーダー番号から推測するに予約台数は最初の1時間で2万台に達したのではという内容だ。さらに続報として(あくまで推定に過ぎないが)2時間で5万台というAppleInsider情報も入ってきた。早々にMacin'Blogにて日本語化されているので詳細は下記を参考にしてほしい。・ iPadは最初の1時間で20,000台,2時間で50,000台売れた?(Macin' Blog)仮にこの情報が真実だとすると,Google Phoneが1週間かけて販売した台数をわずか1時間でさばいたことになる。また4月3日の初期出荷として用意されているWi-Fiモデルは30万台とのことだが,予約初日で完売となる可能性も高まっている。
で、実際に手に入れた途端に欲しくなるのが液晶保護フィルム。携帯電話ぐらいの大きさだったならばさほど気にする必要はないかもしれないが、iPadぐらいの大きさになると覗き見防止の観点からどうしても必要に思う。早々と発表されたところをみると日本国内発売に向けて確実に一歩ずつ着々と進んでいるようでとても嬉しいが、それにしてもアップルは発売前の盛り上げ方がとてもうまい。4月早々に発売が予定されているソニエリSO-01Bも頑張って欲しいものだ。
●バッファローコクヨ、iPad用液晶保護フィルム3タイプを発売
バッファローコクヨサプライは、iPad用の液晶保護フィルムを発表。用途別に計3タイプをラインアップした。バッファローコクヨサプライは2月22日、iPad用の液晶保護フィルム計3製品「BSIPD01F」「BSIPD01FT」「BSIPD01FN」を発表、3月下旬より出荷する。価格はBSIPD01Fが1806円、BSIPD01FTが2226円、BSIPD01FNが12390円(いずれも税込み)。3製品はいずれも、iPad専用となる液晶保護フィルム。シリコン自己吸着タイプで貼り直しも可能となっている。BSIPD01Fはスタンダードタイプの保護フィルム。BSIPD01FTは保護機能のほか、指すべり加工と防汚加工を施した。BSIPD01FNは上下左右からの覗き見防止機能が備わっている。