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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:┗ ★iPhone情報★
2010年04月13日(火曜日)22時頃だったと思うが、アップル公式サイトを見ていたら堂々とiPad日本語版の写真が掲載されていた。しかも4月末発売予定としっかり表記されているのを見て一安心。この時期になっても一切発表が無かったので少々不安になりかけていたところだが、残すところ二週間。当初の約束は守ってくれたんだ、出来ればゴールデンウィーク前に発売してくれれば嬉しいなと思っていたら翌日夜のニュースで発売延期の知らせを聞いた。
2010年4月14日 報道発表 Appleは本日、以下の声明を発表いたしました。 Appleは、iPad(tm)を発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが、予想をはるかに超える需要があり、より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中、今後数週間にわたって私どもの供給を超える需要があるものと思われます。また、iPad 3Gモデルにつきましても、4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております。このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日(月)に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には、このニュースに失望されることと思いますが、iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします。 発売延期の発表が4月14日の何時頃にあったのかは分からないが、4月14日の昼頃にアップルサイトを見たときには同様に『4月末発売予定』と書かれてあったように記憶しているので、一日足らずの間に事態が急転直下したわけだ。大人気であるが故に品薄になったのか、あるいは別の理由があるのかは我々一般人には分からないが、ネットを見ると『iPad、無線LAN接続が不安定との苦情数十件』との記事もあるので、ひょっとしたら品薄以外の理由もあるのかもしれないとついつい邪推してしまう。 個人的には発売日に初期製品を購入するよりもひと月程度遅れてもいいから安定した製品の方が望ましいので、5月末発売とアップルが公式に発言している以上さほど気にならないが、4月末発売をあてにしてアプリや周辺機器発売を予定していた会社や特集を組む予定でいた雑誌は大変だろう。ここまで来たからにはひと月やふた月遅れてもいいから、より安定度・完成度の高いハードウェアにして欲しいものだと思う。 と、そんなことを考えていたら、今度は次期iPhoneのニュースが飛び込んできた。 ●今夏発売の「iPhone 4G」はカメラを大幅パワーアップ! LEDフラッシュ搭載に画素数アップも... ●iPhone OS 4に隠されたビデオチャット機能 300万画素→500万画素、前面にもカメラが付いてビデオチャットが出来るようになるなど、どうやらカメラ回りが大幅に機能アップされているらしいが、出来ればもう少し解像度を上げて欲しいものだ。現行iPhoneの解像度は480×320ピクセルだが、最近のスマートフォンや国産ハイエンド携帯のそれは800×480ピクセル以上のものが多い。iPhoneのそれが見にくいわけではないが、さすがに他社携帯が800×480ピクセルだと隣の芝生が青く見えてしまう。高解像度へのアプリの対応などハードルは高いのかもしれないが、カメラ性能の大幅アップと高解像度対応が完了すればより一層魅力的なものになるはず。ぜひ期待したい。 関連記事 ●2010年04月11日 iPadのキーボードを調べると ●2010年04月10日 アップルの歴史と新市場を開拓するiPad ●2010年03月22日 iPadの販売動向とTVCM ●2010年03月13日 iPadの事前情報のまとめ ●2010年02月11日 アップルiPadに期待すること-その3 ●2010年01月31日 ネットマンガのお勧めサービス
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