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テーマ:Macの総合情報(540)
カテゴリ:┣ ★Macintosh情報★
マイクロソフトOfficeのマック版は今まで購入した事は一度もなかった。主として使用するのはWindows版のOfficeなので、Macintosh版は不要であったというのが最大の理由だが、業務の上ではあればあったで便利だろうなと思う場面もしばしばあった。 Excel欲しさに購入しようかとも思ったが、一番の問題はその価格。それほど注意深く見ていたわけでもないが、常にWindows版Officeよりも高く新規で購入しようと思ったら4万から5万ぐらい支払わなければならなかったように記憶している。なので代替ソフトとして何度か無料のOffice互換ソフトをインストールしてみたのだが、動作が結構重くて使用頻度が徐々に減少、そのうちに使わなくなってしまった。なのでもう少し安くなればと思っていたら、今度のOffice for Mac 2011ではだいぶ求めやすい価格帯に落ち着いている記事を見つけた。 ●Office for Mac 2011、10月27日 (水) より日本で発売開始! ●Microsoft(R) Office for Mac Home and Student 2011 (Word forMac、PowerPoint for Mac、Excel for Mac、 および Messenger for Mac 8 を含む)- 「1 パック」: 119 USドル (1インストール)- 「ファミリー パック」: 149 US ドル(3インストール) ●・Microsoft Office for Mac Home and Business 2011 ( Word forMac、PowerPoint for Mac、Excel for Mac、 Outlook for Mac、および Messengerfor Mac 8 を含む)- 「1 パック」: 199 USドル(1インストール)- 「2 パック」: 279 US ドル (2インストール) ビジネス版は1パック199ドルなので現在の為替レートだと18,000円前後と、かなり安い。単純比較は出来ないかもしれないが、Office2008 for Mac Business Edition49,800円なので、だいぶ安くなるようだ。まあ今までが高すぎたということであれば、ようやく適正価格になってきたという見方も出来るが、個人的に一番期待しているのがOutlookだ。 というのも個人情報管理をWindows版のOutlookで行っているので、もしこれがそのまま利用出来ればBootCampでWindows&Macintoshを利用している人にとってはかなり使いやすくなる。一番いいのはOutlookのデータが詰まっているoutlook.pstが共用出来れば、Windows環境でもMacintosh環境でもメインメールソフトをoutlookに出来るわけだが、実現はかなり厳しいと思っていたら少し期待が持てる記事が出てきた。 ●Microsoft、Outlookを追加した「Office for Mac 2011」を発表 また、要望の多かったWindow版Outlookの.PSTファイルのインポートが可能になる。 あくまでもインポートが可能になるだけで決して共用とは書かれていないが、過去のWindowsOutlookの資産をそのまま円滑に移動出来るだけでもありがたいもの。おそらく新規でビジネス版を購入しても2万円前後になるので、これはとても楽しみだ。 関連記事 ●2010年08月15日 iPhoneとiPadで世界遺産を見るアプリ ●2010年08月07日 アップルの新商品や新サービスに期待したいこと ●2010年07月25日 iPadで見る日本経済新聞電子版 ●2010年05月29日 iPadが届いた ●2010年04月29日 iTunesのバックアップソフト"CopyTrans" ●2010年04月10日 アップルの歴史と新市場を開拓するiPad ●2010年03月13日 iPadの事前情報のまとめ ●2010年02月11日 アップルiPadに期待すること-その3 ●2010年01月31日 ネットマンガのお勧めサービス
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Last updated
2010年08月21日 09時39分51秒
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