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2010年09月04日
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さすがイブラヒモビッチと言うべきか、以下のコメントには笑ってしまったが、それにしてもACミランの今季の補強は費用対効果から考えると拍手喝采の出来栄えと言っていいだろう。が、前線にはロナウジーニョ、イブラヒモビッチ、パト、ロビーニョとどう考えても併存しそうもない面々だけに内紛勃発の可能性が高く、ここ数年行く先々のクラブで問題を引き起こしているロビーニョが馴染むかどうか、監督の手腕によるところがかなり大きいような気がする。

●ミランのイブラヒモビッチ「僕の前に立ちはだかるものは皆、敗者となる」

バルセロナからミランへ移籍したスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは両チームを比較して、「歴史や伝統の面から見れば、ミランはバルセロナよりも偉大なクラブだ」と言い切ると同時に、ミランですべてを勝ち取ることに強い自信を示した。「僕はやるからには何事でも勝利を目指す。インテルでは(チャンピオンズリーグを除き)すべての大会で優勝を経験した。ミランでもすべてのタイトルを取ってみせるよ。僕の前に立ちはだかる者たちは皆、敗者となることだろう」イブラヒモビッチはまた、バルセロナが同選手を獲得する際に費やした金額と売却した時の差額について皮肉を込めてコメントした。「バルセロナは去年、僕を獲得するために8000万ユーロ(現在のレートで約86億4000万円)を費やしたのに、ミランにはわずか2400万ユーロ(約26億円)で売却した。バルセロナは今ごろ、財政的に帳尻がとれていないだろうね」


さて日本代表新監督にアルベルト・ザッケローニが就任した。今まで日本代表監督にはまるで関心がなかったので気にも止めていなかったが、今回だけはその就任までの過程を注意深く見守っていた。

●アルベルト・ザッケローニ

その監督としての経歴に付いてはWikipediaに詳しいが、絶頂期は1997年から2000年頃。ウディネーゼ監督時代はドイツ代表のビエルホフを中心にチームを作り上げ、その勢いをそのままACミランに持ち込んで優勝したことを覚えているが、一般的には攻撃的なチームを作り上げることで知られている。ACミラン監督解任後はぱっとせず、どのチームの監督をやっても長続きせずにブランク期間もかなりある。その意味で『リエレ・デロ・スポルト紙は同監督が昨季はユベントス(イタリア)で不本意な成績に終わったことから「日本という遊園地に招かれた。遠い過去の指導者としては悪くない」と辛口。トゥット・スポルト紙は「昨季の失態にも構わず、日本メディアは歓迎している」と、日本側の反応を伝えた』の見方のうち、遠い過去の指導者という表現は当たっているのかもしれない。

●伊スポーツ紙も大きく報道 ザッケローニ新監督就任


が、個人的にはしばらく様子見ながらも世界三大リーグであるセリエAで優勝した経験を持つ監督が来てくれたことには感謝したい。繰り返しになってしまうが、先日のワールドカップの日本代表の戦い方、小が大に勝つためにはあの奇策しかなかったのは認めるが、目の肥えたサッカーファンからすれば面白いかと問われると、正直自国代表だから我慢して見ているが決して見ていて楽しいサッカーではない。思った以上に日本代表のポテンシャルが上がっているのを再確認させてくれた岡田前監督の手腕は高く評価するが、もう一段上の領域に到達するには攻撃的なチームを標榜するザッケローニが最適のような気がするのだ。

●岡田監督の後任は? 代表監督選びがもたつく理由
日本人指導者にとって代表チームを率いることはキャリアの最高到達点かもしれないが、欧州の指導者にとって日本に来ることは都落ちに似た感覚がある。野心に燃えた壮年の指導者ほどその思いは強く、競争が激しい分、刺激的で得るものも大きい欧州を離れるリスクを冒すのなら、それに見合うだけの報酬をもらわないと割に合わないと考える。おのずとJFAが出す条件との間に開きが生じてしまう。


代表監督選定にあたっての途中経過が漏れてくることはないだろうが、ベスト16にまで残らなければ、おそらくザッケローニは来てくれなかっただろう。本場セリアAから見れば、遊園地に行く遠い過去の指導者であっても、サッカー強国イタリアの指導者が来てくれることは将来の日本代表育成に必ず役に立つと思う。懸念材料は欧州を遠く離れた日本の地に馴染むことが出来るかどうか、それに尽きるだろう。日本のマスコミなど比較対象にならないイタリアで揉まれているだけに監督としてのプレッシャーに関しては問題なかろうが、欧州の監督の異動を見ていると割と簡単に放り投げるケースも多々ある。とりあえず最初の一年間が正念場だろう。

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Last updated  2010年09月04日 10時12分26秒
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