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テーマ:Macの総合情報(540)
カテゴリ:┣ ★Macintosh情報★
MacBookのAirMacカードが交換されて修理から返ってきたので、これを機会にOSを初期化することにした。5月に一度やったばかりなので時期的には早すぎるのだが、Ubuntuの最新版が10.0.4LTSになっており、Ubuntu One Music Storeを利用することがこのバージョンから可能になるらしいからだ。Ubuntu Magazine Japan vol.4 32頁によると、音楽ソフトRhythmbox経由でMP3ファイルを購入することが可能で、国際決済が可能なクレジットカードであれば日本国内で発行されたカードでも構わないとのこと。 Windows7をインストールするときに途中インストール場所の選択画面が現れる。スクリーンショットが撮れなかったので文言で記述するが、『Windowsのインストール場所を選択してください』の画面でWindows7をインストールするべき『ディスク0 Partition3 BOOTCAMP』をクリックすると『ディスク0 パーテーション3にWindowsをインストールすることはできません』と表示される。 ↓ そのときには右下の『ドライブオプション』をクリックして『ディスク0 Partition3 BOOTCAMP』をNTFSでフォーマットする。この後は特に難しい場面も無いので画面の指示に従う。これでSnow LeopardとWindows7のダブルブート環境が構築される。 Snow Leopardの初期化方法はMS-DOSフォーマットしか選択出来ないために、Windows7はインストール出来ない。そこでMS-DOSからNTFSに初期化し直さなければならないのだが、この段階でパーテーション名称がBoot Camp→Untitledに変わってしまうのだろう。が、Windows7インストール完了時にSnow LeopardのDVDを入れてBootCamp用のドライバをインストールすると、最後にはまたパーテーション名称がBootCampに変わっている。Windows7インストール時に変更になることを見越してそのような設定作業をしてくれているのだ。 これで再びWindows7,Snow Leopard,Ubuntu10.0.4LTSのトリプルブート構築となったわけだが、使ってみるとUbuntuは日々改良に改良を重ねているのが良く分かる。画面デザインの面でMacintoshやWindowsと比較すると今までは少々見劣りするものがあったが、9.10,10.04と確実に進化しており、これで無料のOSとはにわかに信じがたいぐらいに素晴らしい出来映えとなっている。 関連記事
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