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2007年01月19日に掲載した『JR甲府駅、どうしてこうなったの?』
経験的にある種の鳥(断定は出来ないがカラス)には針金製のハンガーを持ち運び、外壁文字の裏面に隠すという習性がある。文字真裏に引っかけた針金製のハンガーが強風で吹き飛ばされた時のことを考えると、決して見過ごすわけにはいかない由々しき問題だ。そこでJR甲府駅では絶対に文字真裏に進入出来ないように、このような加工をしたのだろう。ここまで来ると文字そのものイメージがかなり変形されてしまうが、デザインより安全性を優先すると必然的にこうならざるを得ないのかもしれない。 2007年11月28日『銀座の散策-その35 みゆき通りの街灯』 先日銀座で見かけた鳥対策。店の軒先に止まって糞を落とされてはかなわないと言ったところだろうか? とある場所の壁面文字を真上から見た写真。カラスが入り込めないように文字の全周を黒い金網で囲んでおり、その上に鳥の飛来防止用のとげとげしい対策機器を設置している。 2010年10月06日 読売新聞夕刊13頁より引用 関連記事 ●2007年11月28日 銀座の散策-その35"みゆき通りの街灯" ●2007年01月19日 JR甲府駅、どうしてこうなったの?
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