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2011年09月30日
テーマ：ぶらり見て歩き(684)
カテゴリ：┣ ■サイン-館名■
   過去に掲載したネオンサインとLEDサインの一覧表をまとめている最中だが、ふと思ったのはネオン管で一番小さい文字は一体どれぐらいまで製作することが可能なのかということ。主として屋上広告塔とか高層ビル外壁面最上階などにネオン文字やLED文字を取り付ける仕事をしていると、なかなか極小のネオン文字を製作することは殆ど無いのだ。 たまたま通りかかったJR池袋の地下街で、その小さな文字で構成されたネオンサインを見つけることが出来た。見たところ高さ方向で10センチ前後ぐらい、一番小さな文字は6センチぐらいのように思われるが、こうして文字が並んできらびやかに光っているだけでも実に魅惑的によく目立つ。 小さな点までもが丁寧に製作されており、ネオン管を曲げて実際に作っている人もこういうネオンサインだったら楽しく加工しているんじゃないのかなと想起させるほどに随所に遊び心が感じられる仕上がりとなっている。が、惜しむらくは白色単色であったこと。こういうネオンサインを見てると、色をちりばめた方がもっと見ていて楽しくなったような気がするのだ。
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