PC雑誌で読んだ記憶があるのだが、Androidスマートフォンをフレッツ光の子機として使う方法があるらしい。読んだ当時は、縁の無いこととしてたいして気にもとめなかったのだが、こうして実際にAndroidスマートフォンF-12Cを購入すると試したくなってきた。そこで早速ネットを探し回って該当記事を見つけたのだが、どうやら二種類の方法があることが判明。ただ利用条件があるために、必ずしもAndroidスマートフォンを子機として使えるわけではないことが分かってきた。
●アプリケーションをインストールしてAndroid端末を子機として使う方法
ご利用条件として、フレッツ 光ライトまたはフレッツ光ネクスト(いずれもインターネット接続サービス)でご利用のひかり電話(電話サービス)をお使いのお客さまで、ひかり電話ルーター(標準タイプ)+光ポータブル(もしくは無線LANカード)のお申し込みによる無線LAN環境が必要になります。
●Xperia arcをひかり電話の子機にする
Xperia arcが採用するAndroid2.3は、「インターネット電話(SIP)」と呼ばれる機能をサポートしている。これは、いわゆる回線交換ではないIP電話を利用するためのものだ。NTT東西が提供するひかり電話も方式は同じで、ルータを設定すればLANに接続中のXperia arcで回線を利用できる。簡単に言うと、Xperia arcが自宅の内線電話代わりになるということだ。
調べた結果、フレッツ光の提供するサービスにより、アプリインストールで対応可能になる場合もあれば、ルータとAnroid端末の設定作業で済む場合もあり、まずは自分の加入しているサービスを調査する必要がある。
●「フレッツ 光ネクスト」の提供地域拡大に伴う「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」等の新規申込受付終了について
このサイトを読むと、既存サービスの後継サービスが明記されており、各種後継サービスの概要を調べた上で、Androidスマートフォンが子機登録が可能かどうかを調査しなくてはならない。後日その結果を記載する予定だ。
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