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テーマ:Macの総合情報(540)
カテゴリ:┣ ★Macintosh情報★
2008年11月15日に掲載した『新型MacBook 2400/13.3 MB467J/Aの購入』だが、かれこれ3年近く使用している。最近はiMacの使用頻度が増えたので稼働時間は短くなってはいるものの、Windows,Macintosh,Ubuntuが起動する貴重なノートPCとしてまだまだしばらくは頑張ってもらわねばならぬ、と思ってMacFan 2011年12月号を見ていたら、内蔵ストーレジをHDDからSSDに交換する記事が掲載されていた。
そういえば昔、MS-DOSやWindowsPCをいじくり回していた頃、購入してから2,3年程度経過した後、内蔵ハードディスクを交換すると見違えるほど速度が速くなり、何をするにしても動作がきびきびと快適になったのを思い出したが、これを機会にMacBookのハードディスクをSSDに交換してみるのも面白いかもしれない。現在のところMacBookにはデータを一切置かず、ネットワークハードディスクやUSBハードディスクで運用しているので、比較的簡単にハードディスク交換が出来るのだ。 とはいえSSD交換は初めてのこと、本体そのものを触ったことすらないので基本的な知識が欠落している。ということで早速ネットから情報を拾ってみた。年末の比較的時間が取れそうな時に一気に交換するつもりだが、まずはどの程度の価格のどの製品をどのような手順で行わなければならないのかということから調べてみた。 まずは価格から。128GBクラスならば1万円から2万円弱で購入出来るが、200GBクラスになると4万円前後と一気に跳ね上がる。さすがに3年落ちのノートPCに投資する金額として4万円は高すぎ。だったらもう少し増額してMacBook Airでも買いたくなるが、現在のMacBookの内蔵HDDは250GB。前述のように内蔵ハードディスクには全くデータ保存していないので、OSとソフトだけであれば128GBでもいけるかもしれない。 ●Windows7システム要件 ●Mac OS X v10.6 Snow Leopard - 技術仕様 ●Ubuntuシステム要件 それぞれのOSのシステム要件を調べてみると、Window,Macintosh,Ubuntuにそれぞれ55GB,55GB,15GBぐらい割り当てれば充分なので、128GBだとぎりぎりといったところだろうか?続いてSSD本体だが、MacFanによると『SSDの主流は2.5インチ/9.5ミリ厚でシリアルATA接続のもの。この形状ならノート型MacやMacミニにそのまま入る。iMacとMacプロの場合はマウンタ(台座)を使う必要がある。MacBookエアには搭載できない』とのこと。 価格コム掲示板で『SSD 128GB シリアルATA』で調べてみると該当製品は34件。このうち2万円以下は13製品なので、この中から選ぶのがいいのだろう。なおあくまでも自分で導入するための備忘録として掲載しているので、この記事を読んで試される方がもし居たとしたら、あくまでも自己責任でお願いしたい。 ●MacBookアルミニウムまとめ ●MacBookを分解しSSDに換装してみた(MB466J/A) ●MacBookのHDDをSSDに交換(換装)メモ 関連記事 ●2011年11月05日 Macintoshライオン対応のウイルス対策ソフト
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