2011年11月15日 読売新聞 朝刊33頁より引用
スカイダック来秋運行へ 水陸両用バスでスカイツリー観光
車からバスに乗り換える手間暇が無くなるからなのか、それとも普段から接する機会がないから物珍しいのかは分からないが水陸両用バスと聞くとどうしても身をぐっと乗り出してしまう。
さて新聞記事を読むとスカイツリーの竣工よりも遅れて2012年秋口の運行を目指しているスカイダックの水陸両用バス。どうやらアヒルを模したデザインらしいが、運河の多い江東区界隈での走行が主体となるとのこと。水の中に浸かっているときには重心が安定し堂々とした泳ぎっぷりだが、陸の上を走っている姿はどうも今ひとつ。なにもそこまでアヒルを真似しなくてもと思ってしまうが、そこが愛らしく人気が出ることになるかもしれない。
そういえば2年ほど前に英国グラスゴーの水陸両用バスを掲載したが、こちらの方は水陸ともに重心が安定しており、恰幅がよい。デザイン的にはこちらの方が好みだが、いずれにしても一度は是非とも試乗してみたいものだ。なお過去に掲載したスカイツリーの情報は
こちらから。
2010年02月15日に掲載した『
グラスゴーの水陸両用バス』