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6月8日から開催されるEURO2012。来週末からいよいよ熱戦が始まるわけだが、時間的に全試合を視聴するのは無理なので好カードを探していたら、6月10日(日曜日)のスペイン対イタリア、6月11日(月曜日)のフランス対イングランドが面白そう。特にスペイン対イタリアは初戦につき、やる前から0対0または1対1の引き分けが容易に想像出来るが、そのイタリア代表の期待はなんと言ってもバロテッリ。マルチェロリッピならば代表に呼んだのかどうかは疑問だが、能力だけで評価するならば誰しもが認める逸材なのだ。 イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は、EURO2012でイタリア代表メンバーに招集したFWマリオ・バロテッリに、奮起を促している。プランデッリ監督は、バロテッリに批判に対しピッチで答えを出すよう求めた。「私の意見では、彼はEUROを特別な機会と捉えなければいけない。我々にとって同じようにね」「ピッチの上で何をしたのかを記事にされるときだ。ピッチの外で何をしたのかではなくね」 ●バロテッリ:「バナナを投げられたら殺す」 バロテッリの発言そのものは勢い余ってつい口を滑らせた類いなのだろうが、初戦でいきなり退場後にイタリア失速も充分予測出来るだけに、頼りになるのはやっぱりカッサーノと行きたいところだが、病み上がりなのが気になるところ。とは言いながらもカッサーノ・バロテッリの2トップは何が起きるか分からない楽しさがあるだけに期待したいところだ。それにしてもドメニク発言も非常にユニークだ。 ●ドメネク氏:「イングランドにはクオリティーがない」 「イングランドとの初戦は簡単なはずだ。彼らにはクオリティーがないからね。それから、ウクライナに負けてはいけない。そうすれば、グループリーグを突破できる。私はフランスを優勝候補に入れるよ。本当に信じている」 イングランド期待のルーニーは2試合の出場停止。なのでフランス戦は欠場となるが、ここにきて中盤のランパードの出場も微妙になってきた。なのでドメニク発言も分からないわけではないが、全世界から嘲笑された南アフリカでの大失態は棚に上げて、他国を痛烈に批判するところが相も変わらずと言ったところか。さて最後は現地の話題を少々。 ●EURO共催のウクライナ、晴天確保のためロケット弾発射準備 関連記事 ●2012年05月27日 チェフ1/64の確率とCL優勝を決めたドログバの一撃 ●2012年05月20日 マンチェスターUで香川選手は活躍できるのかどうか? ●2011年12月18日 クラブワールドカップ決勝戦を前にして ●2011年12月11日 バルセロナの哲学を語るシャビとイニエスタ ●2011年12月04日 EURO2012の抽選結果が面白い ●2011年05月01日 レアル・マドリー対バルセロナ試合後の喧騒 ●2011年02月20日 CL BEST16 1st アーセナルvsバルセロナを見て ●2011年01月22日 ロナウジーニョ移籍について思うこと ●2010年12月05日 クラシコ・バルセロナ対レアルマドリード戦を見て ●2010年11月07日 何でいつもそこにいるんだ?インザーギ! ●2010年10月03日 反逆のFWイブラヒモビッチ、大いに吠える ●2010年10月02日 質の向上を求めたいサッカー新聞記事 ●2010年09月18日 南アフリカワールドカップのFIFA報告書
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Last updated
2012年06月02日 11時03分43秒
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