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最近はPCおよびその周辺機器を家電量販店で購入することは殆どなくなった。仕様機能に関してはネットで事前に調査することが可能であるし、アマゾンで購入すればすぐに届けてくれるからだ。つまりネットですべてこなすことが出来るわけで、唯一分かりにくいのが端末の質感やデザイン、あるいは手にしたときの重量感ぐらいだろうか。なのでどうしても購入する前に触れておきたい機器のときだけは、店頭に赴き事前に確認することになるが、昨今その回数もだいぶ減ってきたように思う。やはりPCおよびその周辺機器は家電量販店よりもネットで最安値業者を探した方が得になるし、特に最近のアマゾンの低価格化には目を見張るものがあるのだ。
●家電量販、「アマゾン価格」に怒り 従って自宅の固定電話が壊れたときにも、当初はネットで新製品を注文しようかと思ったのだが、正月休みでもあるし、散策をかねてヨドバシカメラに出かけてみた。携帯電話売り場の面積と比較すると、驚くほど取り扱い面積が小さく、パナソニック・シャープ・ブラザーなど固定電話を取り扱っている会社はほんの数社で、わずか一角を占める程度。全世帯で固定電話の比重が極度に下がりつつあることを端的に示しているが、購入予定品の価格を調べると、税込み23,800円と予想外に安かったので驚いてしまった。 というのもその場でスマートフォンでネット最安値価格を調べると、アマゾンの約22,500円だったからだ。ヨドバシのポイントを考慮するとその場で現金購入した方が、アマゾンで購入するよりも安い。家電量販店はアマゾンよりも高いという先入観があったために新鮮な驚きとなったが、考えてみれば家電量販店の仮想敵はなんといってもアマゾンなのだ。 ●ヤマダ電機など「もうお前ら店で商品見てネットで買うのやめろ!Kindle取り扱わないからな!」 日本ではAmazon.co.jpが提供する「お急ぎ便」の利便性が非常に高く、アマゾンの配送拠点から50km圏内であれば、開店時間と同時にリアル店舗で実物を確認した後に、その場でスマートフォンを使って最安値のAmazonで注文すれば同日夜までに現物が届くといった事態が起きています。 アマゾン対抗措置として人気が下火となっている固定電話だけの価格設定なのか、それとも他商品も同様なのかは調べなかったが、いずれにしてヨドバシの価格を見ていると、ネットの方が安いという先入観は過去のものになりつつあるのかもしれない。いずれにしても消費者は事前に入念な調査が必要ということになるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月04日 10時56分09秒
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