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カテゴリ:┣ ■サイン-新聞情報■
2013年02月05日 読売新聞朝刊より引用
笹子トンネルの天井板崩落事故については新聞記事に頼るのみだが、その後の調査結果については注意深く見守っている。業務でほぼ同じような作業を行うこともあり、アンカーボルトの接着強度には自然と関心が高い。 文中記事にもある通り、接着剤注入作業は、開けた穴の中にカプセル状の接着剤を注入してドリルで壊すだけ。作業手順は簡易的なもので間違えることはまずなく、接着剤の注入量もほぼ均一になるために、接着剤の量が少なかったことによる崩落の可能性は考えにくいのだ。となるとやはり経年変化による劣化に原因を求めたくなるが、それについての結論を出すのはまだ時期尚早なのだろう。 関連記事 ●2012年12月12日 笹子トンネル天井板崩落の分析記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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