同じ広告を日本で行おうとしても法規制があるがゆえに事実上不可能なのだが、それにしても壁面全体を活用した広告はまさに米国ならではだろう。素人ながら強風が吹いてきたら果たして耐えられるのだろうか?それにそもそも重量はどれぐらいあるのだろう?一体全体どうやって空気を注入するのだろうと要らぬ心配ばかりしてしまうが、製作する側も実際に設置してみなければその全容が分からないだけに、かなりの気苦労があったに違いない。
真下の道路は幹線道路らしく、以下のサイトを見ると、サメの尾は完全に道路にはみ出している。万が一、落下したら大事故に繋がるだけに取り付ける業者も大変だろうが、落ちることなど想定もしないおおらかさがないとこの国ではやっていけないのかもしれない。
●さすがディスカバリーチャンネル、やることがシャークだぜ!オフィスを全長136メートルの巨大なサメビルに変身させる
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