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カテゴリ:┣ ■サイン-自立■
雑誌に掲載されていた古い時代の絵巻をスキャナーで読み込み、そして拡大したのが本日掲載した歴史由来表示だが、細部まで拡大しても実に原画に忠実に反映されている。 銅板はバイブレーション(渦巻き)と呼ばれる方法で、金属素材の重厚感を活かしながらも、照り返しを柔らかくする効果があるために、絵巻や文章をじっくりと見たい・読みたいときには最適だ。朱色で包み込んだ額縁と相まって自立サイン全体の質感は申し分のない仕上がりで、おそらく他所では見ることが出来ないもの。経年変化による劣化を避けるにはこれが一番有効な仕上げだろうと思う。 関連記事 ●2012年11月09日 江戸時代の街並みを描いた毛筆画を金属板に彫り込む ●2012年09月21日 日本の伝統的な民家の写真を金属板に彫り込む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月31日 09時34分19秒
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