★初フルレポ:後半
こんにちは、初フルの翌日に筋肉痛がなくて、いつくるのかとドキドキしていたhottansです。対処が良かったのか、きちんと走らなかったからか。結局ロボット歩きは未体験のまま金曜まできました(・m・)さてお待たせしました。OC Marathonレポ前半の続きです。今回こそ長いですよ・・・気合を入れていきます~☆今回マラソンを走るにあたり、頭を悩ませたのがゴールタイムの設定でした。いったい私はどのくらいのペースで走れるのだろう。それが分からなくて困っていたら、城○さんがアドバイスをくださいました♪でも私のその設定がとんでもなく高くて・・・>>【フルマラソン換算】>>レベル41.4=3時間43分18秒>>レベル42.0=3時間40分40秒 Σ(゚д゚lll) Σ(゚д゚lll) Σ(゚д゚lll)Danielsさんとかでも同じような数字だったので、狙えばいけるかも?!と思い、キロ5分25秒、3時間48分33秒に決定!まぁーなんて大胆な~。と思いながらも闘志メラメラ目指せ★初フルでいきなりサブ4!(・m・)5分25-30秒で走っていれば、最後タイムが落ちても55分ぐらいに入れるかも、とざっくり考えておりました。初めはゆっくりだから、どうやってそれを取り戻すか何度も計算し直し。K→Mileも面倒でした・・・。10分ほど遅れた5:40am、ついにマラソンがスタートです。「ぷぉえぇぇぇぇ~~ん」という気が抜ける感じの音はこちらでは定番でして、毎回♪リラックス♪してスタートできます(^^)コースはただ海沿いだけではなく、入り江やボート乗り場、高級住宅地、高台から海を見下ろしたり、ショッピングモールの中や高校を走ったりと、色~んな変化があり飽きなくて本当に面白かったです。でも途中の応援は実にまばらで、音楽もほとんどなしでしたが、私は静かなほうが好きなので◎皆さんのアドバイス通り、最初はとにかくゆっくり入りました。5:45でしたが、ゆっくりではなかったかな?!するとすぐに4時間のペーサー&集団さんたちに追いつかれました。この団体様が結構な数ですごく走りにくく、また先頭のほうには、4人並んでおしゃべりしながら走っている人たちや、とにかくペースが遅くて歩いている人たちがいて、なんでWave1の一番前にいるの~と思いながら1K経過。実はこの時すでに、ご○○○○んさんお得意の、はぷんがありました。ハプン1.睡眠不足からか、早朝に食べたお餅でもたれたのか、車に乗ってすぐ、車酔い。スタート地点に立ってもまだ気持ちが悪く、頭まで痛くなっていて、サンバイザーを取りながら何度も頭を振って走っていたのです(>ω<。)でも5Kぐらいで調子は普通に戻ったと思います。軽いはぷん2.スタート15分前にトイレに行ったのに、またトイレに行きたくなりました。でも私は走り始めると、なぜかすぐトイレに行きたくなる衝動に駆られるので、今回もきっとそうだろうと走り続けていたら、その思いはなくなりました。私が思うにこれは「心因性頻尿」で、精神的なものが影響して尿意をもよおしやすくなっている、というのが当てはまっている気がします。わかんないですけどね。1-5K 5:46,5:25,5:21,5:17,5:26 6-10K 5:24,5:30,5:20,5:20,5:2311-15K 5:24,5:34,5:32,5:22,5:2315Kあたりでハーフのトップたちに抜かされました。「右に寄って~~!!!」と後ろから叫ばれ、皆が走りながら右に寄りはじめたら、声を発した自転車の誘導の人と、黒のタンク&短パンの人が、すごい勢いで駆け抜けていきました!「あ!!この衣装!い○○んさん in USA?!?! (;゜0゜)」追っかけをしようかと一瞬がんばりましたが、全然追いつけませんでした~。16-20K 5:23,5:17,5:20,5:37,5:2521-25K 5:26,5:23,5:26,5:29,5:23まばらな応援の中でとても目立っていたのが「蛍光黄色のTシャツを着てた6つ子?!の男性」同じ服を着て同じような顔をしたその人は「I have a lot of brothers」と言いながら、色んな場所で応援していたのです!連絡を取り合いながら車で移動し続けてたのかと思いますが、少なくても6回見かけました。私の前後を走っていた人たちも、その人を見るたびにここにもいる!あそこにも!と驚き、笑い、励まされ、とてもいい気分転換になっていたと思います(^▽^)26-30K 5:33,5:15,5:31,5:30,5:34サウスコースとプラザと言う大きなショッピングモールに入ったときは、「買い物に行こう!」と思ったけれど、ショーウィンドウを見ながら姿勢を直したりしてました。30Kまでは正直なんだかあっという間に過ぎた感じです。長い距離 みんなで走れば 怖くない!でも30Kあたりからトイレに行きたい波が、寄せては返すようになりました水分補給もしているし、さすがにこれは本物だろう。うーん。でもまだ我慢できるぞ。・・・多分。そうそう、ハーフでも携帯のバッテリーが走り終わったら40%をいつもきっていたので、さすがにフルは持たないだろうと、今回の持ち物で悩んだ携帯の充電器。色々あって、ポーチに入れて走りませんでした。31K 5:2832K 5:3533K 5:5034K 5:3235K 5:34 3:10:3933Kで遅くなったのはなんでだったかな・・?!この頃ガーミンがローバッテリを表示。Resumeボタン!ぽち!よく30Kの壁とか35Kの壁とかいいますよね。確かに足は重くなりましたが、私はあんまり感じず、ぼ○さんのアドバイスは、35Kでスパート?36Kだった?と悩みながら走っておりました。(答え:37K)もう終盤だ。がんばろう!!36K 5:3537K 5:5538K 5:58私にとっての壁は37Kだったようです。一気に足が重くなりました。そしてついに、一歩踏み出すごとに膀胱も破裂しそうになったり、それをやっぱり忘れるの繰り返し。どうしよう。本当は行くべきじゃないの?と思っていたところ、39K付近でトイレを発見!入るか?あとたったの3K、我慢できるかも?!悩みながら走っていたら、3:55の札を持ったペーサーに追いつかれました。彼の周りには誰一人いません。すると彼は私と併走してくれ、たくさん励ましてくれたのです。「すごい、いい調子だ!」「もっと息を短く強くはいて!」「腕をしっかり!」贅沢な個人指導が始まりました (;゜0゜)するとグイグイスピードが上がっていきます。あうぅ・・・トイレーーー!(結局いけずじまい)トイレに行きそびれたこれをはぷん3と呼ぶべきか?「そう!!そのまま僕の前を走り続けて!!」ちらほら現れた応援の人たちにも、抜かされたランナーにも褒められたことで、最後の6回目の坂もある40Kでは、ほんの少しスピードが上がりました。 39K 5:52 40K 5:40 3:39:39うわぁ~。あと2Kちょっと!!でももう限界。なのに今度はトイレがない!(><。)やっとトイレを発見した41K、迷わず直行!!!ピットイン!ひ○○とさんは30秒のロスだったよな、と思いながら急いでヌギヌギ・・・脱げない~~!!(;∀;)ここですでに30秒経過。着席!!ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーっヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜あと1Kだったのに残念。と思いながら立とうと思ったら・・・はぷん4 立てない!!!!あ・・・あれ?!?!なんで?!多分走っていてクールダウンもせずいきなり座ったからだと思います。。。ぎゃー。一体何分経っている?!と時計を見ようとしたら、はぷん5 「ぴろん。」電池切れ。ガーミン死亡。電池満タンだったのに~?!なんでここで~?!?!ぷすん。(脳が休む音)「あ、神様がきっともっと休めと言っているんだぁヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜」は~~~~~~~~っ疲れた。もう良いやーーーーーーー!!!と、ありえないことに途中で放棄&諦め。(´Д`;)/そのままトイレで考えるポーズをし続けていました。そのとき、隣のトイレに勢いよく人が入ってきた音がして目が覚めました。 (;゜0゜)ハッ!行かなきゃ!!!!!41K 8:14 (トイレ休憩約2分半?!)コースに戻り、走り始めようとしたら・・・・はぷん6 「ぴきーーーーん!」右足のふくらはぎ、初めて攣りかける!!ひぃぃぃぃぃぃーーーーー!イタイーーーーー!!!(><。) もうまともに走ることも出来ず、ゆっくりとジョグ。たくさん抜いてきた人たちにどんどん抜かれ、ジョグしかできないこの悔しさ。半べそをかきながらスタジアムに戻ってきました。「もうだめ・・・。悲しすぎる・・・。あ!今こそ腕に書いた言葉を読むときだ!い○○んさんー私もやりましたよ~!」と思いながら、ぐいっとアームカバーを外したところ・・・・読めない・・・ (ッ_ _)ッ(ゴール後撮影)がんばれると書いてあったのですが、これではがんばれないですわ~(´Д`;)/42K 6:34戻ってきたスタジアムにはすごい花道が出来ておりました。左手の大きな舞台では生演奏、右手は観衆で埋め尽くされ、その真ん中を走るのです。まだ人数は少なく団子状態ではないから、一人ひとりにたくさんの声がかかります。「Go Girl!!」(ずっとgirlと呼ばれてた私。嬉しいなぁ~(ノ∀`)アチャー)「○○○○Ko~~~!(英語)」(私の名前)なぜ?なぜ私の名前を知っている?!あ。ビブに大きく書いてあった!(カスタムしてたのを忘れてた)ぴょこんぴょこん足をかばいながら走っていたけど、こんな花道、力強く走りたい!!そう思って走り出したら、またぴきーーーん。ガクッと転びそうになったその瞬間、大勢の観客が「おぉーーうぅぅーーー!!」なんとかバランスを保って走り始めれば、「うぉぉぉーーー!!!」(更に拍手)すごいリアクション。すごいパワーがでる!心臓は全然苦しくないのに右足が駄目。バンバン叩きながら走り続けました。すると今度は「○○子~~~!(日本語)」ハーフに参加した旦那が見えました。あとちょっとだ。。。でも走りたいのに走れないーーー(><)涙を拭きながら角を2回曲がり、最後の直線に入って初めて時計が見えました。「3時間57分○○秒・・・」あ・・・・サブ4いけるの?!・・・・(゚O゚)ポカーンもう完全に諦めておりましたが、なんとか4時間以内の3:58:24でゴールしました。そしてグランマが送ってくれたマラソンのDVDで学んだ、日本風のゴールの〆。後ろを振り返り、サンバイザーを取ってお辞儀を忘れずにやりました。すぐに駆けつけてくれたAIDの人の肩を借りながら、右足の応急処置をしてもらい、家族と無事合流です。終わったよ~~~。初フルマラソン!!でも文字数オーバーでレポは終わらなかったヨ~(>