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日本人の姓はおよそ12万種あるといわれている。
これほど、多様な姓を持つ国民りというのも珍しいようや。 これは明治3年に名字を名乗ることが許された為、 各自が勝手に名字を創作した結果だと言われている。 当時の村役場は、この名付け作業でえらい騒動になったそうだ。 中にはいい加減な村役人がおって、村民全員に魚の名前や野菜の名前を 付けたりしたところもあったという。 以前に、自分の息子に「悪魔」と命じて役所から拒否される事件が あったが、いつの世の中にも変わり者やひねくれ者はおるもんだ。 明治の世にも、とんでもない名前を付ける人間がいて、 それが今でも珍名奇名となって残っている。 「言語道断」と書いて「てくら・てくらだ」、「海千山千」と書いて 「ふるて」、「百千万億」で「つもい・つもる」、「谷谷谷谷」で 「たにかべやつや」、「己己己己」で「いえしき」など・・・ どない考えても、冗談でつけたとしか言いようがないような おかしな名前がある。 まぁ、それも冗談ですんでいるうちはいいけど、とんでもなく 恥ずかしい名前を付けられて、子孫が大迷惑というようなケースもある。 「牛糞」、「阿保」、「金玉」など、いずれも実在する名字である。\(@0@)/~~~ヒェ~! こうした名字の人の中には、名前のひどさに耐えられなくなり 家庭裁判所に訴えて改姓手続きをとった例もある。 たしかに、牛糞さんや金玉さんでは、ちょっとどころか、 めちゃくちゃ恥ずかしい~て名乗れまへんでぇ~~ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||)ガーン!! → (lll __ __)バタッ・・・ もっともその反対で、珍名奇名ではあるけど、ちょっとうらやましく なるような名字っていうのもある。 例えば、 「満足」「円満」「世界」「幸福」「旗本」「先生」「昼飯」「正月」・・・ こういう人はスグに名前を覚えてもらえるから、そういう点では 得することも多いのではないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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