カテゴリ:所詮“や”のつく商売は・・・
~つづき~の前に一言
ここんとこ、地上げ交渉その他、管財物件の整理等に走り回りろくにカキコできてまへん。すんまへん。せっかく縁があってワタイんとこ覗きにきてくれてはるのに 更新してなかったら、なんやぁ~このページは!!となりまっしゃろなぁ? (T^T)ウッウッウッ まぁ~アトランダムなカキコになってしまうまっけど、一つよろしゅうたのんますぅ~~<(_ _)> では、前回のお話のつづきでおまっ。 連れの弁護士に電話したところから・・・ 「それで、筆跡鑑定はしたか?」 「えっ、それはまだしてまへん・・・」 「どうしてせぇ~へんの?本人がそう言ったんやったら、書いてない可能性が あるかもしれない」 「嫁はんが誰かに書かせたモンやったらどないする?」 「当然無効になる。ただし、嫁はんの名義の分は有効やなぁ」 こうなったら、詐欺罪でこの夫婦を訴えるしかないけど、裁判になったら 5年、10年はかかってしまうかもしれへん。 金もいる。 仮に負けたら、嫁はんに払った金は戻らへんかもしれへん。 それより旦那の持ち分を買い取る交渉をした方がええなぁ。 弁護士に依頼した時間は僅か数時間でやった。 弁護士の読みどおり、旦那の目当ては金で、支払った金は契約金額の半分の額の 7掛け もう一回、正規の委任状と念書を旦那に書かせた値段にしては高くついてしまった。 共同名義の売買は以外とトラブルが多い。 名義人すべてと契約を交わすことが前提やけど、出された委任状を全面的に信用 してしまった話を進めてしまうことがある。 不動産屋ですら、たまぁ~~に失敗というか、痛い目にあうことがあるから 念には念をいれないといけない。 売買契約後に共同名義人が出てきて、委任した覚えがない!とか言うヤカラを するものがいる くれぐれも注意しないければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 8, 2005 09:55:41 AM
コメント(0) | コメントを書く
[所詮“や”のつく商売は・・・] カテゴリの最新記事
|
|