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カテゴリ:モデルハウス
どちらもこの段階では行わないので、説明をします。 まず、床下通気パネルですが、これは床下と建物内を循環させる為の方法です。寒い冬の日でも暖炉一つで快適に過ごせます。つまり床下暖房なるものは全く必要としません。また、特殊な加工を施した硬い杉材(普通は杉材は柔らかくキズの入りやすい)をフローリングで使用するので、信じられないほど暖かい床となります。逆に夏場は床下のひんやりした気温を循環させるので、クーラーを使わない状態でもちょっぴりひんやりした体感温度となります。 また、構造的には 空気を循環させることで部屋と床下の気温を一定に出来る ↓ 構造材の乾燥を保つ(腐食しにくくする) ということが実現でき、傷みにくい躯体となります。 次に、床材(フローリング)の取付けですが、これも通常とは順序が逆です。普通は棟上げが終わった後に床材を取付けするのですが、今回はより一層の耐震性能をもたせるために、床材の取付けを先に行っています。 さて、いよいよ明後日5/31(火)より棟上げですが、雨降るなよー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月30日 09時51分49秒
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