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わが子のための家づくり考察

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2005年05月28日
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カテゴリ:モデルハウス
昨日から床下の通気パネルの取付けと床材(フローリング)の取付けが始まりました。

どちらもこの段階では行わないので、説明をします。

まず、床下通気パネルですが、これは床下と建物内を循環させる為の方法です。寒い冬の日でも暖炉一つで快適に過ごせます。つまり床下暖房なるものは全く必要としません。また、特殊な加工を施した硬い杉材(普通は杉材は柔らかくキズの入りやすい)をフローリングで使用するので、信じられないほど暖かい床となります。逆に夏場は床下のひんやりした気温を循環させるので、クーラーを使わない状態でもちょっぴりひんやりした体感温度となります。

また、構造的には

空気を循環させることで部屋と床下の気温を一定に出来る
       ↓
構造材の乾燥を保つ(腐食しにくくする)

ということが実現でき、傷みにくい躯体となります。


次に、床材(フローリング)の取付けですが、これも通常とは順序が逆です。普通は棟上げが終わった後に床材を取付けするのですが、今回はより一層の耐震性能をもたせるために、床材の取付けを先に行っています。

さて、いよいよ明後日5/31(火)より棟上げですが、雨降るなよー!





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最終更新日  2005年05月30日 09時51分49秒
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