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カテゴリ:手抜き工事の実態
ちょっと最近気になるので、手抜き工事の実態についてボチボチ書いていきます。
最近、ハウスメーカーやリフォーム業者関連の訴訟が増えています。 住宅の場合、きちんと作ればある程度の費用は当然かかってしまいます。 ただ単に「値引しろ!」とかで、できるようなものではありません。 相場より費用を低く抑えるということは、どこかで費用の調整を行うことが必要となります。 そして、そのために「手抜き」が行われることが往々にしてあるのです。 手抜きは大別すると、1.設計者が手を抜く、2.施工者が手を抜く、3.設計者・施工者の両方が手を抜く、といった3パターンがあります。 結局は全て感情をもった人間が行っていることに注意してください。 設計料が安ければ当然、設計者も開き直って(割り切って)「どうせ安い仕事だから・・・」という考えで設計の手間を省いてしまいます。 一方施工者も、施工の手間を省いたり、見えない場所は安い材料のモノにすりかえたりして安い分の差額を調整します。 あくまで一般論ですが、「どういう点に注意すれば、限られた予算の中で利良質の住宅を得ることができるか?」などについて、ボチボチ語っていきたいと思います。 今日はその予告編です。 *注:筆者の気が向かず、ずっと書かないことがあるかもしれません。あしからず! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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