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カテゴリ:モデルハウス
本日はラス下地貼りの残りと、モルタル下塗りを行いました。 先日説明しましたが、もう一度1Fの外壁の処理を説明します。 ラス下地の上にモルタルを20mm塗り、仕上げとして漆喰(しっくい)を15mm塗ることにしています。 モルタルは、セメントと細骨材である砂とを混ぜ合わせたものです。 左官塗りのうち、最も広く行われ、安価で耐火性・耐久性・耐候性に富むという性質を持っています。 そして、このモルタルを左官屋さんは通常2~3度塗りします。 1度目が下塗りで、2~3度目が中・上塗りです。 本日はこの1度目の下塗りを行いました。 最後に、前回評判良かったので、豆知識をもうひとつ。 今日は「束の間」という言葉です。 「束」は一般的に短い柱のことを差します。 「一寸」同様「数量や時間が短い様」を言います。 では「束の間」って「束と束の間のこと?」って思いませんか? 実はそうではありません。 「束」は握り拳を握ったときの指4本分(約7.5cm)で「束くらいの短い間」というのが本当の由来です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月11日 19時34分49秒
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