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カテゴリ:モデルハウス
敷地の道路側の隅にポールを立てて、ここに電力、電話、テレビなどを架空(空中に配線を渡すこと)で配線を取り込みます。 いろいろなものがまとめて取り込めるので、これは「すっきりポール」という商品名がついています(笑)。 このポールに電力計なども取り付けます。 このポールの上に取り付けた配線は、ポールの中を地中に降ろし、そのあとは地中埋設で建物の中に取り入れます。 こうすると市街地でよく見かけるような、建物にじかに配線が取り付く見苦しい様子が避けられ、建物もすっきりするわけです。 その他のメリットとしては、壁面の塗装などメンテナンスも容易になるし、メーターの検針員さんが敷地内に入らずに済むということも挙げられます。 もっとマクロ的に考えれば、このささやかな工夫が家々の景観や町の緑を守ることにつながります(全然マクロ的でない・・・?)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月31日 17時27分35秒
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