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カテゴリ:モデルハウス
少し風が強くなってきました。 今日は朝からバタバタと足場を撤去しました。 ということで、足場撤去の所見をコメントをします。 ここのところ、良いお天気が続いたので、漆喰塗りが順調に進みました。 2階のいた壁周りの補修も済んだので、いよいよ足場を解体しました。 遮っていたものが無くなり、ついに全外が現れたわけです。 板壁は真っ黒の塗装ではなく、濃い目の褐色といった色合いです。 この漆喰は本当の純白ですので、こうして対比すると日本の古い蔵やお城に見られる、 「黒と白」のくっきりとした構成のように感じられます。 周囲は木々の緑がたくさんあるので、この配色はとても引き立ちます。 私たちはシンプルな形と飽きの来ない伝統的な色の構成を目指しています。 普通シンプルというと四角い箱をイメージしそうですが、 日本という気候風土を考えるとき、雨水が速やかに流れ水切れの良い、 片流れや切妻の屋根を持つ家の外観はもっともシンプルなものといえるでしょう。 当プロジェクトの住宅も、上記写真では伝わらないかもしれませんが、 高級感溢れる重厚な建物となりました。 皆さんにも見て欲しいです。。。 追伸:台風は直撃しそう・・・やだな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月05日 18時20分41秒
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