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カテゴリ:モデルハウス
熊本地区と福岡地区はほとんど被害がありませんでした。 なので、このモデルハウスの現場がある熊本も被害はありませんでした。 さて、外部の足場が取れたので、今日からいよいよ外溝工事(外回りの通路・テラス・植栽など)が始まりました。 なので、今日は建物の南側に、贅沢なほど広く設けたウッドデッキテラスの準備を見ていただきましょう。 テラスはその下を固め、湿気を防ぎ、雑草が生えることを止めるため、コンクリートの床を作りその上に木を組んで、床板を張り・・・という段取りで造ります。 コンクリートを打設(木枠にコンクリートを流し込むこと)するには、先ず板材で枠を作りその中に細かく砕いた石を敷き詰め(これはぐり石といいます)この上に鉄筋を並べて、コンクリートを流し込みます。 リビングと和室が南側に並んでいるのですが、このウッドデッキはこの2室に繋がって広がっています。 室内とも床の段差は殆ど無いので、いわばアウトドアリビング状態なので、室内からもさらに広がりが感じられます。 外部でありながら、室内と一帯に使える、半戸外空間と言うわけです。 小さな住宅でもこうすることで広く大きく感じられます。 そこで、狭小な敷地でも出来るだけこのテラスは設けるように心がけています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月07日 23時32分47秒
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