本日は妻と、楽しみにしていた『立川志の輔』(福岡銀行本店大ホール『立川流真打披露』)さんの落語を聴きに行きました。
私達夫婦の媒酌人さんが立川志の吉さん(志の輔さんの一番弟子)とコラボをしており、私の披露宴でも志の吉さんの落語を披露してもらったこともあり、現在では『立川流』の贔屓となりました。
立 川志の輔さんをNHK『ためしてガッテン』で知る方も多いと思いますが(関東では文化放送『志の輔ラジオ』ですかね。20年前良く聴いていました。福岡で は『家庭教師ネットワーク』というコマーシャルにも出ていらっしゃいます)、今の日本で一番チケットが手に入りにくい落語家の一人だと言われています。
今回で2度目ですが、いや~面白かったです。つ~かさすがです!
映画の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の様に(古っ!)、最初から目まぐるしく展開していく話の流れに涙が出るほど笑わせて頂きました。 ←訳分からん!
さて、話変わって一昨日の6時のNHKのニュースの中で気になる話題がありました。
それは江戸時代の京都でのはなし・・・。
江戸時代は厳しい身分制度で住民の移動が制限されていたといわれていますが、実際には「家出」の若者が多く、他の都市に移り住む若者が多かったことが京都府立大学の研究で分かったという。
これは江戸時代中期に京都の町奉行所で記された「諸事日記」という文献の記載によるもの。
これを京都府立大学と府立総合資料館の研究グループが分析した結果わかったそうです。
この中で「ふと、まかりいで」、つまり、突然家を出てしまった若者などのことが1か月当たり30件以上記されています。
そして、家出をした人は江戸や大阪に移り住み、奉公人として働いたりしていたと読み取れる記述があるという。
江戸時代は厳しい身分制度のもと、移動の自由が制限されていたといわれています。
なので「家出」が日常的にあったことを示す文献は珍しいということです。
また「家出」を奉行所が咎めた様子はみられないということで、京都府立大学の水本邦彦教授は「厳格な身分制度によって管理する一方で、こうした家出が容認されていたことが江戸時代の社会の安定と活力を生み出していたのではないか」と話しています。
ふ~ん、今の若者の家出とかなり質が違うなあ!江戸時代は家出しても奉公人かあ!今はニートだもんなあ!
・・・ということで、本日のお留守番の『凛果』です。
よくお昼寝したという祖母ちゃんからの報告でした!
小学校に入ったら落語聞きに連れて行っちゃ~けんね♪