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カテゴリ:仕事
最近、墓の工事もしています。 40年前(50年前)からほったらかしでメンテをしていない墓を改修することになりました。
積み上げてある小さな石でも数10キロするし、長い石は120キロくらいになるので結構大変です。 上部2段の石を取り外し、目地(石と石の透き間)は全て剥がして(壊して)やり直しました。 お墓でお眠りのご先祖様。騒がしい数日でしたが、もう大丈夫です。ご供養くださいませ(合掌)!
ところで、ここ2年は日本の子どもの未来について考える日々が多いのですが、なぜそう思ったのか原点に戻ってみました。 私の媒酌人である大師匠田中靖浩さんから教わったことを思い出してみました。 「20世紀は、学歴と出世とカネ。 学歴・出世・カネを手に入れるのが成功。 そんな中で「落語」と出会いました。 物語を聴きながら相手のしぐさや表情や息遣いを観ると、 知らぬままに相手をきちんと見て人の話を聞く姿勢が身に付きます。 物語の情景を頭に描くことで右脳が鍛えられます。 古典落語の良さは現代社会が生んだ合理主義とは違い、 プロセスや人情や人の優しさを説く物語が非常に多いです。
・・・ここで、 私の大師匠の田中靖浩さんの昔のブログより抜粋を以下に記します。 ------------------------------------------------------------------------------- みんな知ってた? アンパンマンの作者、やなせたかしさんが86歳だってこと。 「手のひらを太陽に」の作詞者でもあること。 この歌詞には子供たちに対する手抜きがない。 いま君たちにはわからないだろうが、いつかこの歌詞の意味が分かる日が来るよ、という大きな大きな暖かさがある。 しかし、そこにみせかけの優しさはない。 物事を簡潔に表現することと、手抜き・幼稚なことは絶対にちがう。 子供たちが口ずさむ「アンパンマン・マーチ」を読み返してみて、なんていい歌詞なんだろう、と改めて思った。 親こそ読んでおきたい歌詞だよね。読めば読むほどアンパンマンになりたくなる(?)。 ------------------------------------------------------------------------------- 来週より私は講演やセミナーで喋ることが目白押しなので、改めて初心に戻ることが出来ました。 少しでも大人の心に届き、豊かな子育てを考えてくれるように、アンパンマンの話を久しぶりにしていこうと思います♪
・・・ということで、一昨日の『凛果』です! 凛果が大好きな犬を見せに、墓改修工事のクライアントが飼っている犬を見せに行きました。 きちんと飼いならされた咬まない犬ではあるのですが、物怖じせず自分よりでかい犬を撫でる娘に父ちゃんは驚きました!
大好きな犬と遊ぶこと出来て、本当に良かったね♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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