わが子のための家づくり考察

本日、ある大企業の社外取締役の方の元へ行き、顧客を紹介してもらう目的で打合せをさせて頂いた。

その際の世間話の中で、お歳暮の話しが出た。

｢古澤さんもよく知っている〇〇〇だけどね、この時期になると〇〇〇の仕入先は裏金作りに大変なんだよ。社長に直接現ナマを渡すのがお歳暮になるんだけど、いくらか分かる？｣

｢〇〇〇といえば大手企業なので、１００万くらい包むのですか？｣

｢桁がもうひとつ上だよ。２０００万円だ！｣

｢えっ（絶句）！｣

似たような企業が他にもあるが、そこも２０００万円包むことが慣例らしい。この業界は価格が協定で守られており、受注さえ確保できればそれ以上の利益は確保できるのであろう。

仕入先だけでも百数十社あるので、ここの社長はそれだけで何十億も手にすることになる。

そういえば、３～４年前にある建築会社からの下請けで私が仕事を請けていた時に、ある政治家へのバックとして３％支払うことを要求された。そこの現場の総予算が１０億円ほどであったので、３０００万円の金額が領収書無しでその政治家の懐に入っていたことになる。

その頃、喉から手が出るほど仕事が欲しかったが、その裏金がイヤで仕事を請けるのをやめた。

役人の天下りやこういった裏金や賄賂が無くならないと、日本は確実に国際社会から取り残されると思う。

困ったものだ・・・。

まあ、私程度ではどうにもならない問題なので、むかつくけど考えないことにしよう！

ところで、今回の世界不況は１００年に一度の大不況だという。

ということは、考え方を変えれば１００年に一度のチャンスだということだ。頑晴るぞ～～～♪

・・・ということで、本日の『凛果』です。

近くの公園に連れて行くと、小学校３～４年生くらいのお姉ちゃん達が「赤ちゃんだ～♪可愛い♪」と寄って来て一緒に（もて）遊んで？くれることとなりました。

おいおい！凛果ぁ！お姉ちゃん達のパワーに圧倒されずに頑晴れ～～～♪