先週7/28(木)~29(金)は、『社団法人 日本産業カウンセラー協会 北九州事務所』のカウンセリングルームの工事を行いました。
『社団法人 日本産業カウンセラー協会』というのは、1970年に労働省所管の公益法人として認定された由緒ある組織です。
そして、その『社団法人 日本産業カウンセラー協会 九州支部』は、当社の『ルームクリエータ』を、オンリーワンの技術として高く評価して下さっています。
「色々な遮音・防音の技術を見てきましたが、『ルームクリエータ』は比類なきオンリーワンの技術です。」という最高の評価を頂いています。
これまで、鹿児島事務所、熊本事務所、九州支部3件のカウンセリングルームの工事を行わせて頂きましたが、今回は4件目として北九州事務所の工事を請け負わせて頂きました。
工事前の画像です
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カウンセリングルーム工事終了工後の外観画像です
4.5畳のカウンセリングルームです
今回の工事でも、ものすごく喜んで頂きましたとさ♪
それでは、タイトルです。
1999年の阪神タイガースの監督時代に、野村克也氏がある雑誌に寄稿した「人間を一流に導く根源」という記事を発見しました。
その内容は、以下の通りです。
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阪神にSという選手がいます。
足が速い。肩が強い。運動神経が鋭い。
だれが見ても抜群の素質ですよ。
事実、阪神の歴代監督はみんなその素質に惚れて期待した。
だが、期待され続けて、すでに9年です。
守備は素晴らしいが、打撃は一向に芽が出ない。
すごい脚力を持っているのに、
昨シーズンの盗塁数はわずか一です。
最近は、
「自分はこんなもんだ」といった発言をするようになっている。
現状への妥協、満足、限定、
これは二流のラインにとどまらせる根源です。
私はね、Sと共通するものをヤクルトのIにも感じるんです。
そこに共通するものは「鈍感」です。
何も感じない。何も考えない。
鈍感は二流の思想とイコールです。
二流の思想では決して一流にはなれません。
野球は実に失敗の多いスポーツなのです。
三割打者が一流の目安とはいっても、
残りの七割はどうしたか。
失敗しているわけです。
パーフェクトの十割に理想を求めたら、
失敗だらけです。
恥ずかしくて顔を上げられない。
その羞恥心の感覚は人間を謙虚にせずにはおかない。
謙虚であれば、人間、いろいろなものに気づくものです。
鈍感ではいられません。
謙虚さこそが人間を一流に導く根源だと思います。
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さすが、野村流の分析です。
「謙虚さ」があれば「鈍感ではなくなる」・・・。
確かにそうだと思います。
私の周りでも、謙虚で成功した人は、小さなことに対して、純粋に感動できる方がほとんどです。
私も、もっと謙虚になって、小さなことでも感動できる純真無垢な人間に戻らねばと思いましたとさ♪
それでは、昨日の『凛果』です。
砂浜に埋もれています。
抜け出せなくて、なぜか喜んでいます♪
なあ、凛果!
死ぬまで感動を忘れない、謙虚な人間でいてくれよ♪