ほわほわ日記

はじめてのぬいぐるみにしては、手がかかるかな。
でも、これぐら創らなきゃ達成感がわかないかな。
とモデル作品を考えて作り、それを
小学5年生の女の子たちに教える授業の最終日。

進度はまちまちだったが、何とか全員、形ができた。
ひとりひとり違って、一生懸命の想いがつまった愛らしい作品。
なかなか思い通りに進まないけど、次第に出来上がっていく楽しさを
知ってもらえたらいいな。
創るって、忍耐でもある。
失敗を繰り返すごとに、いいものができる。

自分は、幼稚園のとき、蝶結びが一番できなかったくらい、
不器用だった。でもめげずに繰り返すうち今日に至る。

これからも、いろんなものに挑戦していってね。

最後ということで、児童たちから、お手紙とプレゼントをいただいた。
思っていなかっただけに、嬉しい！
かわいい声をそろえてのお礼の後に。

ぬいぐるみコースを選んだだけに手作りプレゼント。(写真)
ポーチと針山。
「アリガトウ」とメッセージ付、一針ずつかわいい表情がある。

超多忙なスケジュールの中で調整したけど、
引き受けてよかった。

意欲的でやさしい
こんな児童たちのいるこの町の将来は、明るい。


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