ほわほわ日記

大人の雰囲気、呉服屋さんなど老舗が並ぶ銀座。
昨日は東京銀座松坂屋デパートで向田邦子展をみてきました。

手書きの原稿から愛用した小物、服なども展示。

なかでも目を引いたのが、中川一政、片岡珠子、藤田嗣司などの書や絵画。
鋭く人間ドラマを描く彼女がセレクトした作品は、芯から命の躍動を発している。
エネルギーに圧倒される。
制作された時空を超えて。

こういうものに取り囲まれて、エネルギッシュな創作活動をされていたのだ。

今回、見に行く計画はしていなかった。
が、銀座和光堂の交差点にたっていてたら、
引き寄せられるようにみにいった。

これは、いい作品を書いて、と呼ばれたのではないか？
…なんて、妄想してみたり。

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