今日はとうとう現実直視の日がやってきました。
そう、ローン契約。
今まで好き勝手にいろいろ新居をいじってきて、すっかりおうちのお金のこと忘れてました
そしてちょうど家を契約したころに比べると、金利がどんどん上がっているこのご時勢。
本当に不安でしたが、ここまできてやめるわけにはいきませんっ!
まずは火災保険の契約をしました。
できるだけ必要のない項目ははぶいて保険料を抑えたので予算内でカバーです
そしてとうとう住宅ローン契約。
住宅ローンには変動金利と固定金利というのがあります。
変動金利とはその名のとおり、金利が常に変動した状態なので返済金額が常に変わります。
だから金利がぐぐーっと下がったときにはとってもラッキーですが、
逆にぐぐーっと上がると大変なことになっちゃいます。
そして返済金額が常に変動しているので、
家庭をあずかる主婦にはとってもやりくりしにくい気がします。
固定金利には一定期間固定と長期固定があります。
一定期間固定だと3年や5年などある一定期間だけ金利を固定して、
その期間終了後は変動金利に戻すか、
そのときの金利で再度一定期間固定にするかという選択があります。
たいてい各銀行で優遇金利といってこの形態の金利をすごく下げていて、
よくマンションの広告などで月々の支払いがすごく安く書かれているものなんかは
たいていこの一定期間固定金利を選択しています。
ただ難点は固定期間終了時に最初の優遇金利が終わってしまうので、
そのときの変動金利の金利状況しだいですごく次からの期間の金利が高くなってしまうかも
しれないという不安があります。特にこのご時勢ですからね・・・。
全期間固定金利というのはその不安を解消してくれます。
借り入れしている全期間通して契約時の金利で借りるという方法です。
毎月の支払い額が変わらないので、やりくりはしやすいと思います。
でも長い期間の借り入れになるので、ほかの変動や一定期間固定に比べると
金利が高く設定されています。
そしてもしその長い期間の間にぐーっと金利が下がったとしても
ずっと高い金利のまま払い続けなければならないというデメリットもあります。
どれがいいかはそれぞれの考え方だと思いますが、
どれをとってもメリットやデメリットがあるんですよね。
我が家も検討に検討を重ねて、契約をしてきましたよ
これから契約の方は納得いくまで調べて、いくつかの銀行で比較してみるといいですよ。
ローン契約は大事な家のための大事な契約ですからね。