ほわわな毎日

昨日から息子くん、高熱を出しております。
すごく元気にいつもどおり遊んでいたので、気づいたのは夜。
測ったらなんと38.2度
ひとまず昨日は様子を見ながら過ごしましたが、最高39度まで上がりました。
今日、休日診療の病院へ行き薬をもらってなんとか37度台まで下がってきました。
相変わらず元気もあるし食欲もあるので、これはもしかすると2度目の突発性発疹かも？
心配しつつも突発性発疹かもという微妙な油断をしている母であります。

さてさて、旅行記をつづってまいりましたが、
今日は「1歳児と行く飛行機旅行の大変さ」について書こうと思います。
息子くんにとって飛行機に乗るのは今回が初めてでした。
いろいろと飛行機になれているお母様たちは対策をとって乗られるようですが、
子連れの飛行機初体験の私はなんとかなるさ～と甘く見て、
ひとまず大好きな「いないいないばぁ！」の本とシールブックを購入し、空港へと向かいました。
その日は昼寝らしい昼寝をほとんどせず空港へ行ったので、
もしかしたら飛行機では寝ちゃうかも？という淡い期待を抱いて、チェックイン。
席は事前に搭乗口から近い通路側を予約してました。
子連れの人は優先搭乗で先に機内に入れてくれるので、
優先搭乗が始まったら張り切って機内へと乗り込みましたが・・・・・・・・

飛行機の座席ってこんなに狭かったっけ・・・・・？

今まで飛行機には何度か乗ってたけど、子供を抱いて席に座るとすごくすごく狭い！！！
とってもシール遊びなんかできやしない
ましてやお絵かきなんて絶対無理！
しかも息子くんは今とってもひとりでイスに座りたい時期・・・・。
私の席はどうすれば・・・・・・
隣が来ませんようにという願いもむなしく（←っていうか最初から満席だし・・・・）
隣にはサラリーマンのご紳士がお座りになりました（←この方もよりよって私たちの隣ってかわいそう・・・・）
あぁ、苦痛の1時間半の始まりです。

それでも寝るかも・・・・？という私の期待を込めて、
おやつを食べさせ、歌を歌い、あらゆる手段を尽くし・・・・・・・

寝ない・・・・・・・

初めての状況に目をランランに輝かせながら、時折人一倍大きな声で絶叫し、
そのたびにCAのお姉さんが「僕、どうしたのかな～？」と様子を見に来て、
母はひたすら周りの人々に謝り続け・・・・・
早く着け～、早く着け～と祈りながらやっとの思いで東京到着・・・・・。

母、ぐったり。

それでも大きな荷物を引きずり、抱っこマンになった息子（１３kg）を片手に抱えて、
旦那さんとの待ち合わせのため、レストラン街までノシノシと歩き、
レストランの席に着いた時にはもうどうにでもしてくださいぃぃぃぃというくらいの疲労感。

想像以上でした、子連れの飛行機旅行。
これを踏まえて、次回への心構えは次の３つ！

★子供の寝る時間を必ず狙って乗るべし！
　　最悪寝なそうな場合は体にあまり害のなさそうな鼻水の薬のシロップなどを
　　処方してもらって飲ませて、なんとしても寝かすべし！！！！！
　　どうやら飛行機旅行に慣れているお母様たちはけっこうこの方法を使っている方が多いよう。
★機内は薄着で！
　　思っていた以上に機内は暑かったので、それでぐずる子もけっこういるようです。
　　CAさんのアドバイスでは機内では半袖の下着になるくらいでちょうどいいそうです。
★席は子供に明け渡そう！
　　じゃあ母はどこに・・・・？あまり立っているとCAさんに怒られちゃうので、
　　細身の方なら足もとに縮こまってみるといいかも。
　　ちなみに太めの私には無理でしたが・・・・
　　でもできるだけ子供の遊べるスペースを確保できるとかなり楽かもしれません。
　　次回からはスクリーンの前などの少し前にスペースのある席に座ってみようと思います。

ちなみに東京からの帰りは、たまたま別の用事で東京へ来ていた私の両親と一緒だったので、
カウンターですごくゴネて、なんとか3人ならびの席に変えてもらい、
少しは気が楽でしたが、行き以上に駄々っ子になった息子くんが離陸時にかなり泣き、
ベルトサインが消えてからすぐに機内の一番後ろに抱っこで連れて行って
なんとか寝かせて席に戻ってきたら

「当機はまもなく着陸態勢に入ります・・・・・」

うーん、飛行機なのに立ち乗りしちゃったバスじゃないのに・・・・。

こんな大変でしたが、めげずにまた飛行機旅行してみようと思います。
早く息子くんも「わーい、飛行機だぁ」とか飛行機自体に興味を持ってくれるといいんだけどなぁ。