ほわわな毎日

今日は試写会で中山美穂さんが12年ぶりに主演した「サヨナライツカ」を見てきました。

最近コメディとかばっかり見てたから、こんなに深いラブストーリーは久しぶり。
昔、この「サヨナライツカ」の原作を偶然読んだことがあって、
「あなたは死ぬときに愛したことを思い出す？愛されたことを思い出す？」
というフレーズが頭にずっと残っていて、
こうして試写会で見ることになり（おそらく試写会じゃなかったら映画にいけないから見れなかったかも？）何か縁を感じました。

映画を見てる間
「愛してる」ってすごくすごく特別な言葉だと改めて感じずにいられませんでした。
英語のlikeとloveってどちらも「好き」「愛する」と似た意味でとらえられがちだけど、
本当に心から感じなければやっぱりloveは言えないんです。
それは結婚するからとかつきあってるからとかじゃなくて、
心が触れ合わなくちゃ言ってはいけないような気がするんです。
言えるまでに時間がかかる人もいるし、パッと会った瞬間にloveを感じることもあるはず。

そんなふうに「愛してる」の言葉の重みを考えながら映画を見ていました。

　　　　　　　　　「心を通わせ合う。」

夫婦になるとついつい言葉で気持ちを伝えることが少なくなりがちですが、
やっぱりたまには「愛してる」って伝えなくちゃいけないし、
その意味を感じるからこそ、言われてもっとも嬉しい言葉なんですよね。

私が10代だった頃、アイドルばりばりだった中山美穂さん。
本当に素敵で美しくて、愛を語る映画にはぴったりでした。
年齢を重ねて、人生のいろんな節目を重ねたからこその美しさがありました。
あぁ、私も美しく歳を重ねていきたいものです・・・・

中山美穂さんみたいにはなれないけど、
いつまでも「愛してる」と言われる女性でいたいと強く強く思いながら
今夜も腹筋にはげむ年齢に負けそうな私でした・・・・