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カテゴリ:仕事関係
2003年3月に会社分割をして新設させた会社は、2005年4月に他の会社(グループ企業)と合併させて、消滅会社になりました。
(いろんな手続きを踏んだ上に、設立させた会社でしたが2年という短期間の命でしたね) 私は元の会社(最初に就職した三菱電機系列の会社)から2003年に会社分割した時に承継転籍をして、既に会社名は2回変わっています。 世の中の人からはもうどこの会社の社員だったのかさっぱりわからない状態です。 でも、人事処遇や住宅融資の制度など、いまだに元の会社の規則を元に運営しているものもあります。 経理上の経営主体(資本)の問題と人の管理とは別次元って感じがしますね。 まー、三菱・日立という大きなブランドを失って、「ルネサス」という新しいブランドを立ち上げているんですが、なかなか浸透しません。 それは経営している人は元のブランドの人たちなので、「看板を架け替えただけ」のような部分もあるのかもしれませんね。 ただ、分割して会社規模が小さくなって、小さい会社ならではの意思決定の早さっていうものが感じられました。 ところが、会社を合併後は2人だった役員が6人にたなっちゃった。 会社規模の割には役員がやたらと多くなって重たいです。 組織の単位も部から本部に格上げされたため、余計に組織階層が増えています。 組織の末端である社員までの距離感を感じています。 まー、私は総務屋なので、経営者にはいつも近い位置に居るんですが、一般の社員からすると社長や役員は雲の上の存在に思えるんじゃないんでしょうかね。 そういう状態だからこそ上層部からは明確なメッセージを末端の社員に発信をしていかないといけないと思うのですが。 経営会議の議事録は管理職どまりです。まーたいした話題もないんですがね。 伝聞をしていく間に伝言ゲームで、もとのメッセージはなんだったんだろうということになっているのかもしれませんね。 少なくとも将来のすすむ道は、経営層から発信して欲しいよね。それが仕事でしょ。 会社合併から3年目を迎えるのに、いまだに単年度の計画しか見てません。 早く中期計画を立てねば!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.12 12:34:27
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