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また一人新型インフルエンザが判明しましたね。
どこまで拡がるのか注目しています! カナダから帰国した大阪府立高校の生徒2人と教諭1人が新型インフルエンザに感染していた問題で、厚生労働省は10日未明、同行していた同じ高校の男子生徒1人についても、遺伝子検査で新型感染を示す結果が出たと発表しています。 新型インフルエンザへの感染は濃厚で、国立感染症研究所で最終確認が進められています。 生徒一行は入国せずホテルに留め置かれているため、感染が確定した場合も国内の行動計画は第2段階(国内発生早期)に移行しないのですが、同じ便の搭乗者に感染者がさらに増える可能性があるそうです。 この飛行機の同乗した人達が既に国内に散らばっていると水際で食い止めたことにはなりませんね。 新たに感染が濃厚になったのは、9日未明に感染が判明した生徒らの「濃厚接触者」として、検疫法に基づき停留措置が取られていた49人のうち1人です。 大阪府立高校の生徒達は気が気でないでしょうね。 厚労省は、機内で感染者の半径2メートル以内にいた人は「濃厚接触者」としています。 これはSARSのときにも話題になったのですが、感染する可能性が高い、直接接触する家族や対面で話なせる距離にいた人は「濃厚接触者」になります。 飛行機であれば、周囲2メール以内に座っていた人はもちろん、客室乗務員が対象です。学生、先生が飛行機内で立ち歩いていたら「濃厚接触者」が増えていきます。 今回の飛行機に乗った人のうち「濃厚接触者」は健康監視などのため、帰国から10日間は入国させずホテルに留め置く方針が取られています。 今回は既に高校生と教諭の一行33人のほかに、乗客乗員16人が停留中されているそうですが、1人の感染が確定すると、半径2メートル以内にいた乗客はさらに増えることになります。 入国後に留め置き措置を取ることはできないので、厚労省は該当する乗客の割り出しと健康状態把握を急ぐことになります。きっちり把握してほしいですね! 日本国内での新型インフルエンザ感染で季節外れのマスク姿が増えていきそうですね。人込みに行く時はマスクは必須ですよ! 新型インフルエンザの予防には手洗い、うがいが効果的です。 通常のインフルエンザと同じ対策を地道にやりましょう! ちゅん☆8823 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.10 06:55:32
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