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カテゴリ:思うがままに
ドス・・・人を殺めるもの。
メス・・・手術とかに使うもの。 「ドスはメスで、メスはドスだ」というのが、 人間と物とが関係した場合に、物が表す様相なのである。 ドスをよく観れば、先のとがった鉄のヘラではないか。 われわれ人間が関係しないで物だけ存在する場合には、 ドスもメスも共に先のとがった鉄のヘラであるにすぎない。 それを上手に使えばメスになる。 操る方の主体性をはっきりさせて、 人を殺そうと思わず、 助けようと思いなさいということである。 出典:「非まじめ」思考法 著者:森政弘 出版社:講談社 ・・・・・・・・・・ よく切れるドスこそ、よく切れるメスになる。 これを転じるという。 転じれば 悪性の強いものは善性が強く、 逆方法に転じれば 善性の強いものは悪性が強くなる。 いちばん極端なのは原子力である。 いうなれば、長所は活かされた短所で 短所は殺された長所だというふうに考える必要がある。 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 視点をどこにもつか。 (物事をどう捉えるか) 「不まじめ」はダメ。 「まじめ」はイイ。 (単純に判断していいのだろうか) これでは乗り越えられない場面が出てくる。 そのまま このまま あるがまま やはり「非まじめ」の姿勢がよろしいのかも。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月20日 10時17分17秒
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