楽しき日々

こんにちは！

昨日はぽかぽかと暖かでしたが今日は風も出てきて寒いですね。

雨は降らないようですが寒いので草取りはＮＧです。




一昨日の読み聞かせで図書館に本を借りに行ってきたのですが

そこでこの本に目が留まりました。










皆さんも一度くらいはどこかで目にされていらっしゃると思います。

全身麻痺のＡＬＳという病気の国会議員。

船後靖彦（ふなごやすひこ）さんと仰いますが、この方の書かれた

（正しくは書かれてませんが・・・全身麻痺なので）

今年発行されたばかりの新しい本です。





『車いすで国会へ』という題名ですが

副題に「命ある限り道はひらかれる」とありまして

これを見て私の「死を待つ」友人に読んでもらいたいなと思ったのです。

押し付けになってもいけないし悩んだのですが・・・

それで嫌だと思うなら連絡を取らないでいてくれればいいのだから

と思いネット注文してしまいました





本の内容は船後さんの障がい者とのかかわりと、ご自分が難病のＡＳＬになり

呼吸器をつけなければ死ぬ、という状況になり

「生きるために呼吸器をつける」ことを選び

今生きていて国会議員になり、また大学でも講師をするなど

多彩な活動をされていることが書かれています。





すべての難病の方がこの船後さんのように生きられるわけではないのは

百も承知ですが

「死んでいい」人はいない、とだけ友人に言いたくて。

でも健康な私が言っても心に響かないだろから

この本でそれが伝わればいいなと思いました。




昨日の福島の農家さんのお話も重いし、この本も内容が重いのですが

書きたかったのでアップすることにしました。

絵本といってもこういう社会派の内容もあり

やはりまだまだ紙媒体の物も捨てたものじゃない、と思います。








先日誕生日にブロ友のちゃおりん804さんが贈ってくださったお花

まだつぼみだった桃の花が咲いてきました











とっても春らしいですね

ちゃおりんさん、ありがとうございます。

楽しませていただいてます。





さあ今日も頑張りましょう！














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