カテゴリ:農作業関係
おはようございます!
今日も暑くなりそうです。 台風が過ぎ去ってからまた夏が戻ってきたようです。 日中は暑くて外に出る気が起きません。 風は爽やかなんですけれど。 昨日は白菜苗を80本ほど植えました。 まだ100本以上残っているので今日も頑張りませんと。 友人が頑張って育ててくれた苗ですから失敗しないように ちゃんと大きくなって欲しいなあと思います。 植える土地が微妙に肥えてはいないのでちょっと心配なのですが。 だんだんどの土地に何が向いているがなんとなくですが わかってきたのでこれからは土地づくりにも工夫が必要だと思います。 冬の間もボーッとしていないで耕したりしたほうがいいのだろうなあと。 農業に休みがないのは両親を見ていてわかっていますが これでお金にならないのが・・・問題です。 お金儲けをしようと思っているのではなく 食べていけるかどうかなんですよね、結局。 誰も食べていけない職業は選びません。 稲作にしても手植えなんてことでは人数がいないと出来ませんから 機械で・・・となると機械を買うお金が必要。 これが又高い。 田植えだけでなく稲刈り脱穀をするための機械も入用です。 その他耕すためにトラクターも必需品で・・・ これだけの機械を買うだけでも1千万くらいすぐいってしまいます。 しかし収穫の金額は足元にも及ばないものです。 我が家は小さい耕運機だけなので野菜を作るのに耕すのみ。 これでも無いよりはかなり助かってはいるんですが。 イネを作ってくれている人がトラクターを買え買えと言ってきます。 自分も年をとってきているのでいつまでできるかわからないので、と。 そんなお金があったらとっくに買ってます。 それに買っても元が取れません。 人間が生きるために何が必要か。 それは食料です。 その大元となる食料を生産する職業は全くと言っていいほど ほったらかし状態。 確かにいろいろ工夫して大掛かりに手広くやっている方もいますが 我が家のあたりはもともと小作の方が多く皆さんが少しずつ土地を持っている という状態です。 隣の土地を何十年もかけて削って自分のものにするという かなりせこいことが未だに行われているという惨状。 それでも高齢化で自分で維持が出来ない方が 農業法人などにタダで貸して作ってもらったりしています。 そういう法人ではサラリーマン的働き方をしているようですね。 そういう法人はJAなどと結びついて優遇されているとも聞きます。 実情はわかりませんが・・・。 とにかく農業で食べていくのは本当に難しいです。 私も我が家にあるものをたまに収穫祭として売りますが 安くないと売れません、その値段で売ったらボランティアにもならない・・・ あげるのも気を使わせるので、な感じです。 「食べていける農業」 遅ればせながらいい年して考え中です。 一人で考えても大したアイディアも出てきませんけど さあ今日も頑張りましょう! にほんブログ村 応援ポチよろしかったらお願いいたします。 (1人1日1回有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[農作業関係] カテゴリの最新記事
|
|