カテゴリ:農作業関係
おはようございます!
今日は朝から雨です 昨日は一日曇って降りそうで降りませんでした。 さっき田植えの請求書が来ました。 約600坪で16万円です。 これを高いとみるか安いとみるか。 自分で機械を全部持っている人なら馬鹿々々しくてやってられませんが 持っていない我が家では仕方のないこと。 土地をタダで貸してお米を買うようにしている人もいます。 そうすれば食べる分だけ買うので安い!とのこと。 確かに食べる分を買う方が安いとは思います。 最近お米を食べる量も減ってきていますし。 でも商品にするためには除草剤を多くかけるので体には良くない・・・。 作ってもらう方は除草剤は最低限しか使いません。 自分で水の管理はしますが、日照りでなければそんなに辛くないです。 翌年災害があってひょっとするとお米がとれないかも にも備えてはおけます。 私は翌年の新米が間違いなく取れたとなるまで取っておいて売ります。 値段は安いですが安心代を考えれば別に安いとは思いません。 でも16万円は痛いです。 私の作る野菜は無農薬で安心ですが 近所で普通に高く売ると売れません。 そういう意識の高い人がいませんので。 販路を見つければいいんでしょうが。 とにかく農業に対する国や国民の意識は低く とても食べて行ける状態ではありません。 だから少ない年金の根性曲がりの家人でも いてもらわないとやっていけないのが現実。 食べて行けたら出て行っていただけるんですが。 家人の年金を不本意でもあてにするしかないんです。 でもいつまで私が動けるのかと言ったら まあせいぜい80歳まででしょう。 それを過ぎたら管理するのだけでも出来るかどうか怪しい。 本当に農業で食べて行くのは父の頃から大変でしたが 変りませんね。 兼業農家でなんとかやっていけてしまうのがある意味良くない? 一応それで食べて行けるから良くしようと思っていないようです。 土地の横に道が付いていないと機械など持ち込めません。 でも間違っても道分の土地を譲ってはくれないので効率が悪い! 自分の土地は出したくないし人が良くなるのは気に入らない・・・。 「皆で良くなる」という意識を持つことが出来ないようなんです いくら言っても、この辺りの方々。 良くしようという気がないので良くなりようがない現実。 国の意識も低いけれど現場の意識も低い。 これじゃあ良くなりようがない。 といつも堂々巡りで終わっています。 ごまめの歯ぎしりとはよく言ったもの・・・。 雨の日ですからとにかくゆっくりします。 昨日は草刈りに家人も行ったのですがそこで又桑の木に アメリカシロヒトリの幼虫発見!! 成虫が桑の葉に卵を産み付けている最中・・・なんてのも見つけてしまいました また消毒してもらわないといけないのも負担。 家人もいたことだし桑の木を切って少しでも被害を少なくしようと 努力しました。 葉っぱを食べられている所に幼虫がびっしりいるので それを見つけて駆除・駆除・駆除! まだあったのですが私が疲れてしまい無理だと判断して 途中ですが帰ってきました。 そしてそのまま寝てしまい起きたら12時でした、夜中の そんなわけで今日は絶対休み!! 午後は歯科のや予約ありなので30分くらい出かけますが それ以外は家で何もしないようにします。 さあ、では今日も頑張りましょう! にほんブログ村 応援ポチよろしかったらお願いいたします。 (1人1日1回有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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