国の始まり
今日の読み聞かせは6年生なので歴史を学び始めていたので国の始まりってこんな感じというのを日本と外国で比べてみようと思って選書しました。『日本の神話』の1巻を読みました。『古事記』のイザナギ・イザナミのお話なので御存知の方も多いはず。ただこの2人の神様が柱を回って先に女神が話しかけたら変な子供が生まれたのでもう一度柱を回り直したというのは割愛されてました。そこが面白いのですが・・・。でもやさしく読めるので読み聞かせにはいいかなと思います。日本の神話(全6巻セット)著者:赤羽末吉価格:12,600円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る『チュ・ママの台湾民話』の中の「台湾のはじまり」を読みました。川で泳いでいて流された少年が海でクジラの背中に乗せてもらい辿り着いた島が台湾だったという内容。他にも台湾のお話がいろいろ入っていました。チュ・ママの台湾民話著者:野村敬子価格:1,890円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこの『オリ-ブかあさんのフィリピン民話』では国の始まりは空と地面がくっつくようになっていたことで仕事がやりにくいので空を上げてくれと頼んで神様がその願いを聞いてくれた、という内容。なんとたき火が太陽に・土鍋が月になったそうですユニークですね。あと大岡裁きのような二人の母親のお話もありました。オリ-ブかあさんのフィリピン民話著者:須藤オリ-ブ価格:1,890円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る国の始まりがいろんな国によって違うということに興味を持ってくれたらいいなと思いました。どう思ったでしょうね・・・。今日はとにかく暑くて汗だくで読んできました