まだまだこれから・・・
おはようございます!昨日は施設のかかりつけのお医者様とお話してきました。この先生、初めてお会いした時は気ぜわしい感じで怖い方にお見受けしましたが何度か母がお世話になっているうちに結構優しい方だと思うようになりました。昨日も胃ろうなどの延命措置はとらなくても肺炎を起こしたら入院するなど医療行為を行うことで良くなる可能性のある時にはしっかり治療をしていくということで頑張って行きましょうということを穏やかに話していただき思いやるのある方だなと・・・・。そういうわけで、かなりキツイ決断も今すぐになるのか遠い先のことになるのかわかりませんが頑張っていこう!と思えるようになりました。施設の方の優しさも改めて強く感じました。父も胃ろうや腸ろうはしなくていいと家では言ってましたが施設での話し合いでは口にしないのです・・・。まあそれを言うことは自分が全責任を負う訳ですから嫌ですよね。それに結局私が面倒を看るんだと思っているんですよね。結局最後は私が決断をしないといけないんだと今回のことでヒシヒシと感じました。そういう気持ちを察して下さった施設やお医者様には感謝しかありません。人の死は生まれることと同じように当たり前で自然なことですが生まれることは喜びであっても「死」は悲しみです。そこにはいろいろの思いが込められています。簡単に割り切れることではないんですよね。今まで漠然と母の死のことは考えてきましたが今回かなり突き詰めて考えねばならない状況になり辛かったです。でも遅かれ速かれその時はやってきます。その時にしっかりしていられるよう頑張ろうと思いました。ブログを読んで下さった方々コメントを書いて下さった方々どうもありがとうございました。現実の世界ではこんな風に愚痴を言うことは出来ないのでここでこんな風に書けたことでだいぶ自分の気持ちも楽になった気がします。とにかく後どれくらいのことになるかわかりませんが頑張って行こうと思います。これからも優しく見守っていただければ幸いです。さあ今日も頑張ります!