『五十が怖い』
『飛ぶのが怖い』(エリカ・ジョング作)という本がありましたが、その作者が『五十が怖い』という本を出していました。私が妊婦の時に図書館で見かけて借りて読みました。『飛ぶのが・・』の方は読んだのかどうか記憶になくて読んだかどうかくらいは書いておくべきだったと・・・。母に感想文を書く習慣をつけなさいと言われたのをもっともだと思いながらでもやっぱり今も書けないでいますその時もう妊婦になってしまっていて本の中の一文を読んでとても後悔したのですが・・・「子供は親の100%を欲しがる!」「自分が与えたくなくても」「それも親の状況にお構いなく」というようなことが書いてあり(ちょっと記憶が曖昧ですが)そのためエリカ・ジョングは子供を産むのはしっかり自分が自立できた状態でないといけないと決心していたとのこと。当たり前と言えば当たり前なのですが私はその時は自立できた状態で無かったのですごく後悔しました。でもあまり若くないし親の助けもあてには出来ないので自分で育てるしかないと覚悟を決めてはいたものの経済的自立はやっぱりしておくべきだったと。今働こうと思っても自分が望むようなものは皆無。ましてや家事・育児という超面倒なものを抱えてどうすれば自分が納得できることが出来るのかと考えてしまうことがあります。多分こんなことを書くと甘い!と言われるだろうことは覚悟していますが。萩原葉子の『出発に年齢はない』を読んでまだまだこれからと自分を励ます毎日です(^_^;)ふとこんなことを書いてしまいましたが友人とこんなことを言ってるってことは余裕があるんだよねと話しています(^_^;)戯言と流してください。