|
全て
| カテゴリ未分類
| アート
| 未来に向って
| 気になるニュースから
| 生きる
| 日本語のTPO・・気になる日本語
| 地球の子供
| 人 / こころ
| 旅 / 小さな旅
| たわごと
カテゴリ:カテゴリ未分類
「かけがえのない地球」
私達は生まれた この地球に 私達は生きている この地球に 犬も猫も ライオンも 木や草や 鳥たちも そして 小さな虫だって みんなみんな 生きているのだ かえがえのない地球 かけがえのない子供達 かけがえのない未来 昨年、詩をフランス語に翻訳してくれる、というお話があり、 長年の思いを急遽、詩にしたためた。 地球上に絶え間なく起こる戦を見聞きするにつけ、 自分をも含めて、 どうしてこうも人間は欲が深いのかと嘆くことが多かった。 地球上に存在するものは皆、 地球から生まれ出た兄弟姉妹のようなもの。 憎み合ったり、恨み合ったりしなくてもいいのに、 と素朴な思いもあった。 尤も、昔から兄弟は他人の始まりということも無くはないから、 戦が起こるのも無理からぬことかも知れない。 後日、フランス語に翻訳されて届いたものを読むべく、 仏文を習得しなかった私は、新横浜駅近くの三省堂に走った。 仏和と和仏の辞書を求め読み解いていくと 、 「地球」が「terre」で女性詞だと気付き我が意を得た思いをした。 やはり、「地球はお母さん」だったのだ。 2004年、非営利団体<ACE地球の子供>を立ち上げたのも、 そんな思いからだった。 フォスターペアレントでの、マンスリーのささやかな援助をしていた時、 フィリピンの女児から時折届く健気な手紙に 胸が締め付けられることもしばしばあった。 一人での支援は余りに微力。 何とか少しでも多くの支援が出来たら‥。 さざなみもいつか大きなうねりになるかもしれない。 少しでも仲間を増やす方がいい。 そんな思いと共に、 次代を担う人達へのささやかな啓蒙活動の一助にも、との思いもあった。 足掛け10年。非営利団体<ACE地球の子供>は、 皆様のお力添えで、ささやかながら活動を続けている。 (代表 鎌田紗和) 第13回紗羅書展開催!! 2013年10月31日(木)~11月3日(日) 11:00~18:00 銀座大黒屋ギャラリー 6・7 F (地下鉄銀座出口A2・0分)鳩居堂の左2軒隣り 主催 紗羅会 後援 毎日新聞社 (一般財団法人)日本書道美術院 会員50名による、漢字・かな・詩文書作品 75点を展示 別に「地球の子供」のチャリティー展示(はがき作品)もあります。 多くの方のご来場をお待ちしています。 raku-sa 紗和 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月08日 09時17分36秒
コメント(0) | コメントを書く |
|