カテゴリ:TVのお話
教育テレビでやっていました。
今日の授業は桔梗亜紀先生の授業で 14歳が恋心を短歌にするという授業でした。 自分の中学時代、高校時代を思い描いても、 学校という空間と、受験と、なにより恋は、人生の大半を占めていたなぁ… ってくらい重要なファクターで、 観ていてとても微笑ましく、懐かしい思いでした。 まずは一時間目の授業で短歌を作り、 二時間目の授業で、その短歌に対して 返歌を作るというもの。 わたし、こういうのとっても苦手でした。 前にも書いたけれど、 こういう心の機微を表現するのがとっても下手。 なので、 中学生の作り出す短歌に、感動を覚えながら、 見ていました。 中でも、 「メールでは 何でも語り合えるのに、 学校の君は知らない人」 に対する返歌がとっても詩的で 「君からのメール浮かべる液晶の ほのかなぬくもり きみのぬくもり」 は、中学生??っていうくらい、びっくりしました。 でもケータイがメインのテーマになるって言うのに、 世代差を感じました。 ま、超早く子供生んでたら、これくらいの子供がいる人もいるだろう… ってくらいの年の差ですしね。 恋が、大人になってするものとはまたちょっと違って、 いくら私たちの頃よりも早熟になったとテレビで語っていても それはやはり、一部の世界なんでしょうねー。 同世代だったら、「キモイと言われる」って言う短歌を作っちゃうような子も わたしたちから見たら、とっても微笑ましく、 可愛くて、久々に暖かい気持ちになる番組でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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