しあわせコスメ

金・土と夫の実家に行ってきました。
本当は姪っ子のお誕生日プレゼントを渡すためだったのだけど、
何故か義理姉のお引越しのお手伝いをする羽目に…

まぁ、お片づけとか苦手じゃないから良いんですけど
夫方の祖母がお引越しのお手伝いをするものだと
決め付けていたのにはちょっとびっくりでした。
私たち、お引越しをすることをほぼ聞いていなかったんですよ。

とりあえず夫は趣味の力を活かして、庭のお手入れ。
私はお片付けが苦手な義理姉のお手伝い＆姪っ子の子守をしていました。

姪っ子のお絵かきやおもちゃ遊びに参加しながら
お片づけをするのは至難の業で、さらに自分の家ではない！！
私だったら確実に捨てるものも必要なものだし、
どこにしまったら良いのかわからないので、
とりあえず、片付け力が持続するようなスペース作りをしながら
サポートをしていました。
途中義理妹たちも参加し始めてかなり楽になりましたし。

しかし空いた時間には夫の切った木を集めてみたり…

小料理屋の女将のような仕事でクタクタになりました。

そんな私の癒しが甥っ子、姪っ子。
今回は夏以上にそれぞれの個性もどんどん出てきて、
我も出てきて、かなり面白い。

泣くポイントやわがままを言うポイントも全然違う。
得手不得手なことも違う。

姪っ子1は何かのファミリーコンサートのDVDを見ながら
踊りを次々と披露してくれました
（どうやら３人で踊るそうですが、今回はチャンスが無かった。）

それに一番年長と言うこともあって
一番コミュニケーションが取れます。
「我慢できる？？」とか聞くと「うん」って言える。
お掃除のお手伝いもしてくれたり。かなりえらい子です。

甥っ子はまだ一歳半ですが、見たいDVDを選んで
レコーダーに入れ、再生したり出来る事にびっくり！！
バズが大好きで、もう内容をしっかり覚えているようでした（笑）

後しっぽがなんとかな歌をDVDで見ながら
私にトラや豚を「にゃー」とかー「ぶー」とか
一生懸命教えてくれました。
どうやらヤマアラシはわからないらしくって
ニコニコ笑顔でごまかしていましたけど

それなのにジュースを飲みながら「あ、おいしー」って言えたり。
でもジュースは「ジュ」としか言えなかったり。

もう１人の姪っ子は一歳ちょっとですが、
他の２人と同じくらい話せます。一番話し始めるのが早かった。
それから何故か彼女はお菓子を私によくくれるのだけど、
一度食べてからくれます。
「○○ちゃんに渡してあげてー」ってその子のお母さんがいっても
一度口に入れてからくれるのがかなり面白かった！！

三人が同等の立場で私にはわからない言葉で
喧嘩するのを見るのもかなり楽しい
三人には申し訳ないけれど、かなりかわいいです。

あと、お菓子なんかを食べる時に
何故か三人とも最初に私にくれようとするんですよ。
それはお客様だと知っていてのことなのか
何なのかはさっぱりわかりませんでしたが、
かなりうけました。

しかし本当に子供の成長って様々ですよね。
だから何一つ焦ることは無いんだなぁって思います。
いつか子供が出来ても、その子のペースで育てば良いのねーーって
三人を見ていたら、素直に思えます。
自分のことになったら、焦るのかもしれないけれど（苦笑）

私自身はどうやら７ケ月くらいで話すことが出来たらしく、
その時は社宅だったのですが、かなり成長の早い子だったみたいです。
とにかく赤ちゃん言葉はほぼ話さなかったらしいのです。

一番最初に話した言葉も「ママ」「パパ」ではなく
「おいしーねー」だったそうです。

これは母が必ず口に入れるときに言っていた言葉らしい（笑）

逆に妹は三歳になる前まであまり話すことが得意ではなかったみたい。

母は心配したそうですが、話し始めたら勢いがすごくて
兄弟で１人早口な子でした（笑）

妹はお片付け力の素晴らしい子だったらしく、
１人でお皿を全て出して、同じ大きさのものに並べてみたり
勝手に黙々とやっていたそうです。

弟は最近ビデオに写った映像を見ましたが
１１ヶ月頃にすごい勢いで走ることが出来て
鏡台の椅子を持ってきて、その上に乗ったり
バランスを崩しても戻すことが出来たりとモンスターのよう。

とにかく身体能力の優れた子でした。

生まれ持ったものでもあったり、両親の影響であったり
兄弟がいるかどうかだったりと
環境によるものも合ったりと要因は様々でしょうけど。

自分の求める相手ではなく、それぞれの個性を信じられるような
人間でありたいなぁと深く感じた実家への旅だったのでした。